
出会い系のサクラというお仕事があると知っている人で興味を持つ人もいるでしょう。
僕はフリーターを10年やっていて、あらゆる業種のお仕事を経験してきました。
その中でも今だにずっと後悔している、やらなけこればよかったとずっと後悔しているお仕事があります。
それはズバリ出会い系サイトのサクラのお仕事です。
この記事では、出会い系のサクラのお仕事に興味を持っている人に向けて、僕がやっていたサクラのお仕事がどんなお仕事なのか、細かいところまで全て暴露しますので参考にしてください。
しかし、まずはじめにあなたにお伝えはしておきたいことがあります。
それは、絶対にサクラバイトをスタートするのはやめておいた方がいいということです。
まぁ長いことサクラやってた僕がこんなこと言うのもなんですけどねw
一応僕のサクラキャリアは出会い系4社を渡り歩いて合計で4年以上のキャリアがありましたので体験談を交えてお話できます。
目次
出会い系のサクラって具体的にどんなお仕事か?
お仕事内容は、出会い系サイトを運営してる会社でサクラとして働きます。
サクラって何?

サクラとは女性になりすまして、お客さんとメールのやりとりをする会社の人間です。
つまり、なりすましなので出会える事はまずありません。
お客さんと長々とメールのやりとりをして疑似恋愛をさせて長期的に課金をしてもらう事が目的です。
Wikiから引用したサクラの意味
どうしてサクラっていうの?桜??といったサクラという言葉に対してまだピンときてない方は下記参照。
「サクラとは、公演主催者や販売店に雇われて客の中に紛れ込み、特定の場面や公演全体を盛り上げたり、商品の売れ行きが良い雰囲気を作り出したりする者を指す隠語。当て字で偽客とも書く。」
バイトの時給っていくら?

僕の地元の福岡県のサクラの相場は800円~1000円でした。
もちろんこれはその地域の物価によって変わってきます。
ですから稼げるのか?という疑問についての答えは、正直そこまで稼げないというのが答えです。
求人、応募方法

求人誌の仕事内容に「データ入力」とか「メールでのカスタマーサポート」などの表記で募集しています。
もしくは、地域名 データ入力とかでググって調べると求人サイト内で検索に引っかかって出てきたりします。
電話などで面接の予約した後は1回の面接でそのまま採用になるか、面接とタイピングテストを受けて合否判断されるかのパターンがあります。
僕は勤めた4社のうちの1社だけはタイピングテストがありました。
普段からパソコンを使っていてブラインドタッチができる人であれば簡単なテストですが、だいたいサクラバイトに落ちる人はこのタイピングテストに引っかかってます。
まぁ会社によっては1時間のうちにメール最低でも30通とかノルマがあるところがあるので、タイピングの早さは実際に働き始めると重要だったりしますからね。
サクラの男女比

意外かもしれませんが、僕が今まで勤めた経験上、サクラバイトをしている男女比は圧倒的に男が多いです!
だいたい1つの会社の中だと7割から8割が男でサクラやっています。
僕が初めてサクラとして働いた1社目は普通に面接の時に仕事内容が出会い系サイトのサクラの仕事だという事を教えてくれたのですが、その時の面接した管理者はこんなことを言っていました。

まぁ僕個人の意見としては男女の性別の問題というよりも、その人の性格によって向き不向きが出ると思いますけどねw
労働時間

労働時間は8時間~12時間ですね。
ちなみに僕は働いた4社中3社は12時間労働していましたw
当時は頭悪かったので、

と思いアホみたいに働いていましたw
今思えば時給800円を12時間なんてとても割に合わないんですけどね…。
パソコンに張り付いて不健康だから体調も悪くなりましたし…。
12時間が体調的に辛くて会社に伝えて8時間に減らしてもらっていた人を見たことがあるので、最低でも8時間からならいけるということです。
やってる仕事内容も労働環境もとてもブラックですよw
サクラに向いている人
サクラバイトするにあたってどんな人が向いているかまとめました。
卑猥なやりとりができる人

もうとにかく出会い系を使うお客さんといえば卑猥な方々がいっぱいいます。
まぁそりゃそうですよね。だって、基本的には女性の身体目当てに登録している方々が大半ですし、知り合いでもない人相手にメールのみのやりとりなので本来の自分よりも性格が強気にもなれますからw
ひどいお客さんになると、自分のアレの写メ送ってきたり、エロ写メ要求してきたり…。
要求された時は、会社の管理者がエロ写メを管理しているので、管理者に、

と言って添付してもらってお客さんに送ってポイント削る感じですw
写真を要求してくるお客さんはこちらの写真を見ようとモチベーションが高い状態なので、管理者からはできるだけじらしてから写真を送るようにと指導されていました。
かなりきわどい言葉もたくさん言われるので、そういうやりとりが平気な人なら向いてますね。
体調管理ができる人

サクラの仕事は1日中パソコンに座りっぱなしなのでめっちゃ不健康です。
座りっぱって結構楽なイメージがありますが、実際は結構疲れるんですよ…。
目は疲れてくるし、人によっては首とか肩が凝ってきたりして仕事終わりは予想以上に疲労がきます。
そして体調も崩しやすくなって自己管理ができなくなり、急に来なくなる人を今まで何人も見てきました。
まぁ内容も内容なだけに、高いモチベーションを維持するのは難しい仕事ですね…。
パソコンを使い慣れている人

キーボードを見らずにタイピングできることはもちろん必須なのですが、時々検索して調べものをすることもでてきます。
例えば、県外の場所に住んでいるお客さんに、

って言われたら、その場所をググって話を合わせる必要が出てきます。
ですから極端な話をすると、普段からパソコンなどで調べ物をする癖がない人にとっては厳しいですね…。
まぁ現代ではあまりそういう人はいないとは思いますが、例えばパソコンを使い慣れてない高齢者とかは難しいでしょう!
ていうか、高齢者はサクラとかやらないかw
サクラに向いてない人
これが1つでも当てはまるならサクラは向いてないという項目をピックアップしました。
病みやすい人

サクラやってるとですね、病んでくる人多いんですよね…。
だって考えてみてください?
女の人のフリして課金させるって人騙してるお仕事ですからね。
そんな事してると自分の中で葛藤が生まれて、

とかって思い始めて病んでいくんですよね…。
仕事やっててこんな風になる人多いので、ただでさえ病みやすい人はやめておいた方がいいです。
サクラ以外の仕事が続かない人


こうやって素敵な決断をしてサクラバイトを辞めたのはいいものの、ちょっと時が経つとまた舞い戻ってくる人を今までたーくさん見てきましたw
一番最短で、飲食店に転職した人で2週間で戻ってきた人いましたもんw
なぜまた出戻りしてきたのか理由をきいてみるとみんな理由が共通していて基本的には下記の理由でした。
- 新しい業界へ転職したのはいいものの現実は厳しかった(上下関係や人間関係がうまくいかず)
- 転職したものの仕事がきつくて結局楽(らく)なサクラバイトに戻りたくなった。
これを見た人の中には、

と思った方々もいる事でしょうw
そうなんです。本来ならそれが当たり前なのですが、今まで座ってメールしてれば給料がもらえるというゆるーい環境に慣れすぎてしまって、それ以外のお仕事に転職するときつさのギャップに耐えれないんですね。
きつくて逃げ出したい、でも、生活費は稼がないといけない…だったら?
こんな感じで転職してもすぐに出戻りしていつまでもダラダラと辞めれないというカラクリです。
改めて人間って本当に楽な道に流されやすいなって思いますよ(僕を含めて)
こんな仕事歳をとって続けてるわけないのにね?w
将来的に普通の会社就職しようと考えている人

将来的に就職を考えている人をマジでサクラバイトはやめておきましょう。
もしやるとしてもすぐに足を洗って、すぐに就職しましょう。
理由は面接の時に本当のことを言えないので、自分のこれまでのスキルや経歴をサクラの期間だけは偽らないといけないですし、ダラダラと続けてしまって歳をとってしまい就職しにくいという状況になったりします。
僕のサクラバイト時代の元上司は久しぶりに会った時に僕にこんなことを言っていました。

この方は20代前半から30すぎまでずっとサクラ業界にいて30すぎて就活したらとても苦労してました。
こんなことにならないように就職を目指すのであれば悪いことは言わないのでサクラなんてやめときなさい。
サクラバイトをやる上でのデメリット
サクラバイトのメリットとデメリットを実体験に基づき考えてみたのですが、サクラははっきり言ってメリットなし!!もはやデメリットだらけですw
座ってキーボート打つだけの楽な仕事とか言いそうになりましたが、それも結局健康的に悪いので、思いついたデメリットのみ全てぶちまけます。
逮捕されちゃう可能性あり!(これが一番怖い)
女性を装って男性とメールして出会いをちらつかせて課金させるってそもそも詐欺ですからね。
僕がサクラ時代の時は、「ガサ入れがあったとしても捕まるのは管理者や経営陣のみで、バイトたちは事情聴取のみで済む」という神話のような噂がありましたが、そんなの信用したらいけませんw
バイトであっても問答無用で手錠をかけられますし、実際に逮捕された事例は今まで何度もあります。
「サクラ」を使った虚偽の出会い系サイトで利用料をだまし取ったとされる事件で、大阪府警捜査2課は4日、サイト運営者の上田弘之被告(46)=組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)罪で起訴=ら3人を別のサイトにかかわる詐欺容疑で再逮捕し、グループ幹部やサクラ役の男ら9人を新たに逮捕した。
アイドルグループ「AKB48」元メンバーの前田敦子さんら芸能人を装ったメールを送って出会い系サイトに誘導し、高額な利用料を請求する「サクラサイト詐欺」に関与したとして、警視庁サイバー犯罪対策課は15日、詐欺容疑で、ソフトウエア開発「フリーワールド」(東京)社長、福田裕志(ゆうじ)容疑者(46)=新宿区西新宿=を逮捕した。福田容疑者は海外に逃亡していたが、外務省が1月に旅券返納命令を出しており、韓国から帰国したところを逮捕した。
気づけば男性は、サイトを利用し始めてから約3年間で計約5千万円もの大金をサイトにつぎ込んでいた。男性はサイトの運営会社を相手取り、これまでに支払った全額の返還を求める訴訟を起こしたのだった。
ざっとサクラに関連する一部の事件を紹介しましたが、こんなの氷山の一角です。
サクラバイトをやった結果自分の人生を棒に振るなんて笑い話にもなりませんよ。
お小遣い稼ぎ程度の時給を稼ぐために捕まるリスクを背負うなんてやめておきましょう。
仕事のスキルが身につかない。
サクラから足を洗って別の職種に転職する際に気付きます。

転職先の面接の時に、自分は出会い系のサクラをやっていました!なんて堂々と言える人はいないですからね。
サクラをやりながら何か他で自分でスキルを身につけておくとかならまだ別ですが、サクラバイトで身につけれることなんて僕も一生懸命考えましたが、タイピングの早さくらいではないでしょうかw
でもそんなスキルなんて別サクラじゃなくてもよくない?って感じですw
実際に僕と同じ会社で働いていた人も、

と言ってました。
人に自分の仕事内容を言えない。

僕はこれ本当に苦痛でした。
そりゃ、人を騙して金稼いでる仕事だから堂々と人に言えませんよね。
サクラやってる人からよくこんなセリフが出ているのをよくききます。

これってモラルの感覚が麻痺してしまっているんですね、はい…。
一応犯罪の一貫なので、まともな神経していればだいたいの人は良心の呵責に悩まされます。
要は、罪悪感でいっぱいになるという事です。
僕も途中から罪悪感感じながら仕事していましたので、友達に仕事内容言う時はいつも、
- IT関係の仕事をしている。
- パソコン関係の事務の仕事している。
だいたいこの2パターンを言っていました。
こうやって自分の仕事を堂々と人に言えない時点で自分にとっていいお仕事ではないという証拠です。
毎回、なんでいちいち自分の仕事言うだけなのに嘘つかなきゃいけないんだよ…っていう気持ちでした。
合計で4社渡り歩いてそれぞれの会社の手法やシステムの特徴など
ここでは、筆者が実際に働いた4社をA社、B社、C社、D社と称してそれぞれの特徴をお話します。
A社

基本的にお客さんがメールのやりとりをするのは下記の項目の繰り返しです。
- お金を払ってポイントを買う
- その買ったポイントを使ってメールのやりとりをする
- ポイントがなくなったらまたお金を払ってポイントを買う
このA社は毎週火曜日と金曜日にポイントが倍になるキャンペーンをやっていました。
なのでこのA社のサイトを利用しているお客さんは普段はポイントをある程度セーブしながらメールして、
火曜日と金曜日のポイントが倍になるキャンペーン曜日になったらそこでポイントを買うという傾向があるお客さんが多かったです。
キャンペーンでお得さを出して、どうせポイント買うならという購買意欲の心理を突いてましたね。
その結果、火曜日と金曜日だけ売上がものすごくよかったですからw
ちなみにこの会社は上司が体育会系の超オラオラ系だったので、全体のメール送信の件数が悪いと、

と全員お叱りを受けたことが時々ありましたw
ちなみに、ここのサイトの1人のお客さんは約4年間ほど利用して、合計の購入金額がなんと1千万円にまでなってるお客さんもいました!!
でも…約4年で1千万円も払って、一度も女性に会えないなんて…
そう考えると筆者はとても複雑な気持ちになりました。
ここの会社は支社だったのですが、売り上げが本社と比較するとあまりたいした事なかった為、
僕が入社して約2年で閉鎖になり退職を余儀なくされました。
B社
閉鎖によって、転職先に困らないようにとA社からB社を紹介されてここで働きはじめました。
ここのB社は、下記の3つが印象的でした。
- メールの一括送信が可能
- 送信後でもメールの内容が変更できる
- 自分でキャラクターの設定ができる(このB社は毎回2人の女性キャラを設定する事を義務づけていた)
メールの一括送信が可能

メールの一括送信をする事によって、全国の登録しているお客さんをアクティブにすることができます。
例えば、今日全然どのお客さんもメールの返事ないな~って時に、今すごい暇~みたいなきわどいメールを
全国のお客さんに一括送信して、興味を持たせメールを返信させたりするかなりの荒技なのです。
送信後でもメール内容の変更ができる
この機能はかなりえげつなかったです。
お客さんはなかなか会えないとイライラしてお怒りのメールをぶつけてくることがあります。
ポイントを購入してお金をいくら使っても、じらされてなかなか会えないのですから当然ですよね。
そうなると、お怒りのお客様は「待ち合わせ場所と日時を教えろっ!」となります。
もしくは、こちらのメールを無視したりしてきます。
そうなるとまず、お客さんに会話の流れに沿った返事をします。これが1通目です(この時、会う日時と場所は言わない)
そして、メールの無視もしくは、さらなるお怒りのメールを送信してきたお客さんに
1日か2日くらい合間を置いて、あれ?この前待ち合わせ日時と場所を決めたのにどうしてきてくれなかったんですか?
~さんの事信じて待ってたのに…もしかして私のことだましてたんですか…?騙してるのはどっちだよ
とメールを送り、さきほど送った1通目のメールにすでに過ぎた日付と待ち合わせ場所を入れます。
要はメールの改ざんができてしまうんですね…

これによって、前回の1通目のメールを見返したお客さんは、
「あれ?待ち合わせ場所と日時がある!!え?入ってたっけ?」となりながら謝罪してきたり、
苦し紛れの言い訳をしながら、またグタグタなメールのやりとりを継続してしまうというカラクリです。
お客さんはこっちがメールの内容を変更できるなんて思ってないですし、
前のメールを確認すると確かに待ち合わせ日時と場所が入ってるので、強く言い返せないんですね。
この機能は今まで体験した出会い系の機能の中でも筆者が思う、1番えげつない機能でした。
自分でキャラクターの設定ができる

前回に勤めたA社ではキャラクターは全て管理者が作成していました。
しかし、このB社では毎朝1人2つのキャラクターを作成する事が義務づけられていました。
キャラクターの血液型やお仕事、趣味や使ってる携帯のキャリア、そして自己紹介文等を設定します。
設定して作成が完了したら、自分の作ったキャラで自分から
全国のお客さんにアプローチメールを無差別に送ります。

余談ですが、筆者は仮名でありさ(元AV女優)というキャラを作ったら、
社長に「なんでこんな現実味のない女作るの?こんな女おるわけないやん」
と怒られたのですが、皮肉にもそのキャラ爆発的人気でものすごい数のお客さんからアプローチメールがきました。男性陣はAV女優が好きなんですねww
このB社は、怒られると落ち込んで黙り込んでしまう筆者の性格が社長は嫌いだったようで、ある日怒られてる勢いでクビになってしまいました。
まぁ内向的で心の疾患もあったのですが、合う合わないってあるので仕方ないですね。
C社

B社をクビになって、この後どうしようかな~と家でニートしてると、
ある日A社の時の上司が電話をくれて「お前クビになったんやろ?あれやったら俺のとこくる?」
といっていただいたので、次の仕事の目処もついてなかった筆者はC社に勤める事になりました。
この会社の特徴は、
- 必要であれば、会社の女性スタッフ、もしくは男性スタッフがお客さんと会っていた
という実際に会うパターンですね。
まぁそりゃ実際に会う人間がいるとお客さんからすれば、
サイトの信用度がさらにアップしますよね。
必要であれば、会社の女性スタッフ、もしくは男性スタッフがお客さんと会っていた
実際の実例をお話します。
お客さんで、どうしても会いたい!たとえ県外だろうと!というお客さんがいました。
そのお客さんは親の遺産が入ったとかで(お客さん曰く)既に数百万使ってるヘビーユーザーでした。
そしてわざわざ県外から会いに来るというのです!!
なので実際に県外から来てもらって、会社のサクラやってる女性スタッフを向かわせました。
けどもしもの事があってはいけないので、男性スタッフが2人の後をつけて、
見張るという事でやり方で実行したようです。
まぁ、特に何もなく、ただ食事とお茶だけして終わったとの事でした。
ちなみに、このC社が運営するサイトは女性会員(無料)がいて、
男性スタッフは好奇心と性欲旺盛なので、女性会員にはメールのやりとりで親しくなり、
女性に裸体の写メを送らせたり、実際に会って肉体関係を持ったりもしてました。
実際に会えるけれども、会った人間すらもサクラの可能性があるという実例です。
この会社は途中で売り上げが低迷して、人件費のバランスがとれなくなってきた為、
社長から、ごめんけど~と言われて退社する事になりました。
D社
最後に勤めた出会い系サイトの運営会社のお話をします。
この会社は元々ホームページ制作や集客をやっている会社で、
収益になるからという理由で出会い系サイトを運営していました。
ちょっと今までの出会い系サイトメインでガッツリ高収益!!という会社とは違った雰囲気でした。
この会社の特徴は下記の2点です。
- ホームページ制作の会社なのでホームページ制作の部署があり、連携をとっていた
- サクラのアルバイトスタッフ1人1人と定期的に面談やメール内容の個別指導など教育をしていた
なんかサクラですが、企業として収益の為に真面目にやってますって感じですね。
てか、普通の制作会社がサクラ雇って出会い系運営してるって、もはやカタギの企業すら信用できなくなるw
ホームページ制作の会社なのでホームページ制作の部署があり、連携をとっていた
ホームページ制作の会社が持ってるノウハウで集客、デザイン等に力を入れていました。
ちなみにこの会社が運営するサイトは人妻をコンセプトにしたサイトだったので、人妻と関係を持ちたいお客さんをターゲットにしていたわけです。

サクラのアルバイトスタッフ1人1人と定期的に面談やメール内容の個別指導など教育をしていた
ここがまた会社全体で経営や売り上げを意識している独特の社風でした。
定期的にスタッフ1人1人と面談をして悩みをきいたり、アドバイスしたりしてましたね。
この会社は売り上げを上げれるスタッフには時給を上げたりして還元していました。
逆に売り上げが低いスタッフには、社員が隣についてマンツーマンで教えるという、教育をしていましたね。

時には、厳しく声を荒げての指導とかもしていて僕としては見ていて気持ちの良いものではなかったです。
こんな社風だったので、ゼリーメンタルで落ち込みやすい筆者は上司とは合いませんでしたし、
この仕事をする事に罪悪感を感じていて、もう無理!!となってフェードアウトして退社しました。
まとめ

という事で今回の記事は、

サクラバイトに興味がある人へ向けて書きましたが、そんな人へ向けての僕からの結論は、

という体験談をまじえた内容でした。
読んでいただきありがとうございました。
心に笑顔と栄養がいきわたりますように。