出会い系で知り合ったエステのお仕事してる女性と出会って見事に掌で転がされました

これは僕が出会い系アプリを使って女の子と出会い実際にデートした時の心情を記録にしたノンフィクション作品である。

※注)多少読者の想像をかきたてる為に表現などを誇張している場合はありますが、

筆者が実際に経験したデートに基づき、

嘘偽りのないストレートな心の表現を描いていますので、最後までお楽しみください。

使用している写真はあくまでもイメージです。本人とは一切関係ありません。

1,待ち合わせ

急ぎ足で待ち合わせの駅につき、まず出たのが安堵のため息だった。

市内から距離があると毎回待ち合わせにはヒヤヒヤさせられる。でもなんだかんだで待ち合わせの
40分前にはついた。

まだ時間も余ってる事だし、2日前から予約していた焼鳥屋さんの場所を確認しておこうと、

自分のiPhoneを開いて行き先へ実際に足を動かしてチェック。そうこうしているうちに気づくと、

あっという間に待ち合わせの時間が近づいていた。

ティー
おっと!やべぇ!急がんと!!

相手の女性とやりとりしていた出会い系アプリを開くとメッセージが届いていた。

つきましたー!!

相手の女性が教えてくれた、服装や特徴を確認しながらおそるおそる待ち合わせの駅に近づくと、

それらしき女性が待ち合わせの駅の前に携帯を見ながらたっていた。

茶色の帽子に長いスカート…多分間違いない。この子だ。恐る恐るだが絞り出した笑顔を作り、声をかける。

ティー
はじめましてぇ~!!
あっ!はじめましてぇ!!ティーさんですかぁ!?よろしくお願いします!
ティー
こちらこそよろしくお願いします。じゃあ…行きましょうか?
はい!いきましょ~!!

かなりはつらつとした元気のいい声に、ばっちりしたメイク。胸元まで長い明るめのブラウン系の髪が印象的だった。

予約していた焼鳥屋まで歩く途中に、彼女から切り出してきた。

ティーさんってお目めおっきいですねぇ~!服装もオシャレで格好いいですよ^^
ティー
え…ほ、本当ですか…!?そんな…なんか素敵な女性からそんな風に言ってもらえるのすごくうれしいです。ありがとうございます!!

いきなり持ち上げられたことによって、ビックリして気の利いた言葉が見つからなかった自分に恥じらいを覚えた。

この、初対面でも臆せずこんな事を言える接し方といい、多分こいつはこの接し方が習慣付いてるタイプだ。

僕が元々持っていた人間不信センサーが反応する。しかし、それとは裏腹に褒められる事は内心うれしい事でもあった。しかも女性から。

よいしょと持ち上げられる事が、なんだか掌の上でコロコロ動かされている感覚だったので、僕はこの子をコロコロさんと名付ける事にした。

ペンネーム@コロコロさん 28歳 エステのお仕事

2,密接した空間

まぁこんな風に他愛もない会話をしているうちに、目的地へ到着。ガラガラと音を立てて入るとすぐに、

店員さんの元気の良い声が飛んできた。

いらっしゃいませぇ~!!!
ティー
あ、予約していたティーです
ティーさんですね?少々お待ち下さい!!

店員さんは予約表と思われるファイルのようなものを確認している。

お店の中はお客さんでいっぱいでかなりにぎわっていた。人気店とはきいていたが正直ここまでとは…

と考えていると、さきほどの店員さんが席へ案内してくれた。

席はカウンター席。かなり狭い…しかも、体格のいい中年男性にお互いに挟まれて、

少し窮屈さすら感じた。しかし、そんな状況を僕は逆にうれしく思った。なぜなら…

女性と隣同士で距離感が近いからだ。

なんて奴だと笑い飛ばされるかもしれないが、僕だって男だ。女性との距離感が近いのはうれしい事である。

3,止まらない賞賛

早速お互いにメニュー表を開き品物を選ぶ。

ティー
ん~どれにしましょうかね~
そうですね~じゃあ私ハツで!!
ティー
お!!いいですね!そしたら、この鶏皮のタレと塩両方頼んでもいいですか?
わーい!頼みましょ~!!

彼女の元気ハツラツなリアクションに逆にねらってるのか?素なのか?と考えると、

鼻で笑いそうになってしまったが、そこは何とかこらえた。

そして先ほど注文した鶏皮やハツが運ばれてきた。

人気もあるお店なだけあり、味は抜群。1人でも全然来たいレベルだ。

ティー
んっ!!!おいしい!!うまっ!!
めっちゃおいし~!!

2人でおいしい焼き鳥を堪能していると、また彼女が僕を持ち上げ始めた。

ティーさんって肌すごいきれいですよね!!
ティー
え!?そうですか!!初めて言われましたww
きれいですよぉ!!私仕事で常にたくさんのお客さんの肌扱ってるから、太鼓判押しますよ^^
ティー
え~なんかうれしいな!ありがとうございます!!コロコロさんもすごいオシャレできれいですよね。特にその帽子と髪型僕的に好きですね。
あははwありがとうございますぅ!!よかったぁ!ティーさんも本当にオシャレでビックリしましたぁ

再びの不意打ちに全くついていけない。もし僕が暗殺のターゲットだったら既に殺されているところだ。

表現が奇妙だが…

本音なのか、建前なのか…。もし本音だったとしても、今まであのアプリでどんな男性と会ったんだろうと、

不思議に思った。好奇心も沸き、きいてみたいところだったが、それは野暮と思ったので、心にとどめた。

その後は追加注文をしながら、お互いの仕事の話や趣味の話などで話に花が咲き、そろそろ帰ろうかという事になった。

きくところによると、なんと偶然にも彼女は住んでる場所が同じ地域だった。

そういえば、コロコロさんはアプリのマッチング機能であなたに適切なお相手ということで、

紹介をされた女性だったので、もしかしたら住んでるところとか、

いろんな要素を考慮して相手を紹介する機能なのかもしれないという憶測もふくらんだが、そこは運営側から何も明かされてないので定かではない。

とにかく、住んでる地域が同じなら一緒に電車で帰ろうという事になり、会計を済ませ、

2人で店を後にした。

4,電車の中で…

駅につくとタイミング良く特急電車を捕まえることができたので、早速2人で電車に乗り込んだ。

夜の9時すぎごろだったので、満員とまでいかないが乗客が結構いて、座席は埋まっていた。

帰りの電車の中、吊り輪をつかみながらコロコロさんは眠そうにしていた。

仕事終わりに来てくれていたので当然といえば当然だ。

ティー
あははw眠そうですねwけどわざわざお仕事後で疲れてるのに本当にありがとうございます。
いえいえ、私の方こそありがとうございます。電車の中ではいっつも眠くなるんですよ~気にしないでください^^
ティー
席がどこか空けばいいんですけどね…立ったままなので気をつけてくださいね?
はぁ~い^^もういつもの事なので慣れてるんですよぉ~ ありがとうございまぁす!

コロコロさんも眠そうだったので、少しの間沈黙が続いた。

電車が揺れる度に彼女の身体が僕の身体に寄りかかるように何度も当たっていた。

お店の中でもそうだったが、ここでも距離が近い。ムフフ…。

そんなくだらない事を考えていると、ある1人の芸人が頭に浮かんだ。

たしか、どのネタでも女性と少し接しただけで、

惚れてまうやろぉ~~~~~~!!!!!

と叫ぶ芸人だww

あのネタみたいにすぐ惚れるタイプの人ってやっぱりこんな感じで、

ちょっと身体が触れただけで女に惚れるのかな?とか考えてるとおかしくなり、

電車の中で立ちっぱなしの状態なのに歯を出してニヤニヤしてしまったw

が、その時だ、隣から視線を感じる…

バッと隣を見ると、つけまつげをパチパチさせながら、コロコロさんが僕をまじまじと見ていた。

ティー
(心の声)や、やべぇ!!俺が1人で笑ってるのがバレて、うわっ…コイツ気持ち悪っ…って思われたんじゃ…

焦りで、さっきの芸人のめがをねかけたアホ面が一気に頭から吹き飛んだ。

と、その時である。

ティーさんってよく見ると平井堅に似てますよねぇ~。よく言われません??

もう…ビックリさせるなよ。拍子抜けもいいとこだ。

それはたしかによく言われる事なので、たとえ、不意打ちでも平井堅パターンには慣れている。

俺をあまり甘く見るなよ?といった勝ち誇った口調で、いつもそう言われた時の自分がよく使うテンプレートのような返答をした。

ティー
はいwそれ本当いろんな人に結構言われますw僕から見たら平井堅さんってすごくいい男だから、正直、僕が言われてしまうのはご本人に申し訳ないかなぁって思うんですよね…ww
え?いやいやwいろんな角度から見ても、本人の特徴とかなりマッチしてますよぉ~ いいと思います!!
ティー
あ、ありがとうございます!なんかコロコロさんにそう言ってもらえるとうれしいですね~
えぇ~だって本当にそう思ったので!オシャレだしホントいいですね!

女性とのデートとなるとさすがの僕でもお気に入りの服を着て、時計をし、髪型をセットするので、

その行動が功を奏じたのかわからないが、それにしてもホントにこの子はよいしょするなぁと

彼女の電車の揺れで当たる身体をまた自分の身体で受け止めながら、考えていると、目的地へ到着した。

5,帰りながら僕が思った事

駅から降りて、お互いにお礼を言い合い、住んでる地域も近所なので機会が合えばまた遊ぼうという事で、

お互いのLINEを交換して、それぞれの道へと帰宅した。

帰宅途中の中で、僕がずっと考えていた事は、褒める度合いについてだ。

あまりに過剰に相手を褒めすぎると警戒されそうだけど、褒められて嫌な気持ちはしないのもまた事実。

そう考えるとコロコロさんのスタンスのように、

大げさでもいいので相手を褒めるというのはある意味ありなのかなとも考えた。

なんか過去に読んだ心理学の本でそんなテクニックが書いてあった記憶もよみがえってきた。

僕も人の良いところを探そうと習慣づいてはいるが、あの子にはある意味負けてるのかなと苦笑いまで出てきたほどだw

本心なのか建前なのかはわからないが、普段自分が接する事がないようなタイプと出会えるのも出会い系アプリのメリットだと思ったし、まぁ褒められまくっていい気分になっただけでもよしとするか!!と前向きに考えるようにした僕であった。

さて、新たなる素敵な出会いを求めて、また次のデートも頑張ろう!!


その他の僕のデート記録はこちらです↓

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ABOUTこの記事をかいた人

1987年生まれ。病み系、出会い系が得意なクリエイティブライター&社会不適合者。
フリーター歴10年、サラリーマン1年半といったところ。
幼少期に母親から虐待を受けたり、アメリカ留学したり、出会い系の会社に勤めたりと色々とまとまりのない経験多数。
パニック障害や自律神経失調症といった心の病と現在も共存中。
スイーツと映画をこよなく愛している。
もう自分自身を殺して生きる事に疲れ果て、ありのままの自分を表現する為に、当ブログ「Tough Life(タフライフ)」を運営中。
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