アメリカの高校へ留学を経験した僕がズバリ言います。こんな人は悪い事は言わないので留学は諦めましょう。

世の中は不思議ですね。これだけ給料が下がったとか、景気がどうとか言われてる割には、

お金のかかる留学をする人はいます。実際に僕の周りでも留学する予定なんですとか、ワーキングホリデーにいってましたって言う人結構いるので、それだけ留学や海外へ行くことに感心がある人が増えてるんだなと感じました。

そ・こ・で!!今回は実際にアメリカへ3年間高校留学を経験した筆者が、留学を検討してる人へアドバイスするつもりでこれに当てはまる人は留学するのは止めた方がいいよ、もしくは、改善できるのなら行ってもいいんじゃない?って人をリスト化しましたので、ズバリ言いたいと思います。

  • 受け身な人
  • ルールが守れない人
  • 精神疾患を持っている
  • ストレスに弱い人
  • 同じ国の人同士で常につるむ
  • 留学すれば英語が話せると勘違いしている

それではそれぞれのタイプについて僕自身の経験や実際に見てきたものを交えながら解説します。

受け身な人

英語を聴いたり、話したり、勉強したりしていると必ず疑問が出てきます。当然ですよね。

そもそも母国語じゃないのでわからない事が出てきて当たり前です。

しかし、それをめんどくさがったり、そのままにしていると語学のレベルアップは正直厳しいです…

なのでわからない事が出てきたら、そのままにせずにとにかく質問しまくりましょう!!

質問する事は恥でも何でもありません。むしろ、わからない事をわからないままにしておく事の方が問題です。

僕の場合は周りのアメリカ人の友達が毎日のように会話の中で使ってる単語や表現をとにかく先生やアメリカ人の友達に質問してました。下記のような感じで積極的に質問してたな~って懐かしく思います。

「よく多くの人がevenって単語使ってますけど、evenってどうやって使うんですか?」

「I wonderとI was wonderingは過去形と現在形の違いは何となくわかるんですけど、どう使い分けますか?」

「あ、ちょっと待って。今言った単語のスペル教えて?辞書で意味調べるから」

こんな感じで、よく使われる会話表現を中心に質問しまくって、中学の時の成績が5教科オール1の僕でも飛躍的に英会話のスキルを伸ばしました。別に僕が留学生だとわかってるのでみんな嫌な顔1つせず普通に教えてくれました。

あの時親切に教えてくれた人たちに筆者は今でも感謝しています。

ちなみに幸運な事に僕のホームステイ先の奥さんはちょうど自分の留学先の高校の英語の先生だったので、

質問が出てくる度に何回も何回も奥さんの部屋をノックして質問をしにいってたら、寝る前になっても僕がしつこく

ノックしてやってくるので、

OK!! Last one!!(もうこれで最後だからね!)

と眠そうな顔して言われたのがいい思い出ですw

積極的になりすぎていつの間にかKYになっていた筆者でしたww

ルールが守れない人

僕自身はルールとか決まりとかにとらわれすぎるのは嫌いです。しかし、僕が個人的にどんなに嫌いでも、犯罪を起こせば牢屋にぶち込まれるのと同じで、人の感情とは関係なしに、ルールを破ると何かしらの罰が自分に降りかかります。

留学に関してのルールを当てはめると、ームステイ先や寮、学校でのルールです。これらの場所でのルールが守れずにトラブルになるケースは多々あります。

例えば、僕の知り合いの先輩は日本人の大学生の友達ができたので、その友達と夜中まで遊び、門限も守らない上に、連絡すらもしなかったので、

ホームステイ先と頻繁に口論になってトラブルに発展してました。

僕自身も門限を守れずに怒られてしまった事もあります。

日本に住んでると、そういう事をしなくても自由にできるので、その感覚を留学先にも持ち込んでしまうケースですね。

しかし、ホームステイ先は留学先での保護者です。アメリカは非常に危険な国なので、もし本人に何かあったら、

保護者の役割として留学生の親御さんに顔向けできないのでそこはシビアになるのは当然ですね。

あまりホームステイ先を不安にさせすぎると追い出されるケースもあります。

そして、学校にもルールがあります。僕の通っていた学校のルールで筆者はこれは厳しすぎでしょ!!って思ったルールは下記の2つです。

  • 殴り合いの喧嘩をしたら1週間の停学
  • 学校の成績でF(日本の学校でいう1)を2個以上とったら退学

特に2個目の学校の成績でF(日本の学校でいう1)を2個以上とったら退学については中学の成績5教科オール1だった筆者にとってはかなり残酷なルールだなって当時はかなり焦りを感じていました。

しかし、アメリカでは成績があまりにも悪すぎる人は退学にするというルールを設けてる高校や大学はたくさんあります。

授業料を払って勉強しないなら学校に来る意味ないでしょ?というスタンスみたいで、ある意味正論すぎて言い返す言葉が見つかりませんw

自由にしたいという気持ちはわかりますが、ルールや校則という土俵の上に立っている以上、

守らなければ、停学や退学、強制帰国だってあり得ます。

精神疾患を持っている

この部分の説明に関しては筆者の得意分野ですw

筆者は留学当時、平日は遅くても夜22時には就寝して、朝の3時とかに起きて勉強と残った宿題を両方やり、

週末の休日になっても、宿題と勉強ばかりという生活を繰り返してました。

先生達はすごくその事を評価してくれていましたが、食事や文化、言葉も違うという中で何も他にやりがいを見つけられなかったのは正直苦痛でした。

努力は実り、留学生の中でも英語はかなり上達しましたが、そんな生活を続けていくうちにいつの間にかストレスが溜まり、不眠症に陥りました。

寝たくても寝る事ができない。頭の中に駆けめぐる考え事をやめれない。こんな状態が続いて精神が安定せずに鬱状態にもなっていました。

体調不良が続いたり、学校も欠席するようになったので、今後僕についてどうすればいいかと、先生の間で会議が開かれたくらいです。

ある日、心が不安定な状態で、もう何もかもいやだ!!どうかなってしまいたい!!となり、何を思ったか、

夜の海に飛び込んで思いっきりバシャバシャしました。

そして、家に帰ると、ずぶ濡れになってる僕を見て家の人はビックリしたわけです。僕自身は自殺とかするつもりではなく、ただ海に飛び込んだら心が晴れそうな気がしてやった行動なのですが、その事が家の人から学校の耳に入り、

僕は強制帰国になってしまいました。

校長先生の話では留学ビザの規約で精神疾患があったり、危なっかしい人は滞在させないという規約があるとききました。

余談ですが、筆者は強制帰国になりましたが、また高校に戻り、卒業させてもらえました。

その理由は、僕が留学した時に仲介に入ってくれた人が交渉してくれた事、僕が努力して勉強していた行動によって積み上げていた信頼、そして何より、高校中退では僕の将来にとってよくないだろうという学校の温情があったからです。

今でもその事について学校には感謝しています。

しかし、病気の根本が解決してるわけではないので、不眠症と鬱状態は続き、卒業まで学校へは迷惑たくさんかけました。

なので僕が自信を持って言えるのは、心の疾患を持ってる人にストレスが伴う可能性のある留学はハードルが高いということです。

ストレスに弱い人

前の僕の事例とかぶってしまうところもあるかもしれませんが、

今度は別の留学生の事例を交えてお話します。

僕が高校2年生になった時、韓国の釜山から来たら男の子の留学生が編入してきました。彼は留学して来た当初からすでに英語を話せていて、学校のテストでも常にいい点数をとっていました。

地元の釜山では進学率のいい有名私立の男子校に通っていたようです。

そして彼も僕と同様、かなり朝も夜も勉強漬けの毎日でした。いや…僕以上だったでしょう。

そんな毎日を送る中で彼はかなりのストレスを抱えていたようです。

僕は時々彼と会話していましたが、だいたい「ストレス感じる~」とか「疲れた~」とか言ってました。

夏休みになるとほとんどの留学生は自分の国に帰るのですが、夏休み明けに久しぶりに会った彼が言ったのは、

酒とタバコで夏休みを過ごしてたぜ!めっちゃ楽しい!

とさぞかし学生がお酒やタバコをやるのが、

かっこいいと言ったようなノリノリの口調で話してきましたw

そしていつしか、学校の中でもお酒やたばこをやる生徒とつるむようになり、お酒とタバコパーティーが1度見つかり、

そして2度目にタバコを屋上で吸ってるのが見つかってしまい退学になりました(僕の学校はタバコ2回目で退学)

学校に来た頃の彼は、真面目で学ぶ事にかなり意欲的であり尚且つ自分の進学先の幅を広げれるくらい優秀でしたが、たとえ優秀であっても、

ストレスを理由にタバコや酒に溺れてしまって退学処分を受けた実例です。

たとえあなたがたくさんのストレスを抱えていても、ルール違反をすれば学校はそれを見逃してはくれません。

同じ国の人同士で常につるむ

これ…留学先で本当に多いです。日本人は日本人同士、韓国人は韓国人同士…みたいな。

まぁ同じ国の言葉が通じる人同士でいるのはラクですし、楽しいので留学生は

ついついこれをしてしまいがちです。

しかし、なぜこれがよくないか結論から言います。

英語を話す実戦経験が確実に減る=何年外国にいても、自分が伝えたい事が英語で伝えられない、聴けない

ということか起こるからです。

これは筆者自身が実際に体感した結果からも言えますし、

留学先で常にネイティブと一緒にいる留学生と、常に同じ国の留学生同士でいる双方を客観的に

比較していたので、自信を持って言えます。

まず、常にネイティブと一緒に行動したり会話している留学生は先生や友達から英語で質問されたり、

話しかけられたりしても、瞬時に英語で返しています。

一方、常に同じ国の留学生同士でつるんでいる生徒は、授業中に先生から話しかけられったり、質問されたりしても、

What? what did you say?(ん?なんて言ってんの?)

とか、

Please say again.(ちょっともう1回言ってください)

とアメリカに2年、3年いても、いつまで~も言っています。

このように、常に英語を聴き、英語で考え、英語で答える習慣がついてる人と、留学先で自分の母国語ばかりを毎日のように話して、英語を実践する機会を自ら減らしている人では英語力に雲泥の差が出てしまいます。

英語はスポーツと同じです。いくらバスケの高度な戦略を知っていても、ドリブルやシュートの練習をしなければバスケはうまくなりません。英語もそれと同じです。

同じ国の人同士でつるむのはいつだってできるじゃないですか。必要な時だけで十分です。

厳しい言い方になりますが、留学しても同じ国の人とばかりつるんで、英語を話す機会を自ら減らすのは、

留学に費やしている大金をドブに捨てている事だと自覚しましょう。

留学すれば英語が話せると勘違いしている

これも本当に多いですね…。

ぶっちゃけて言うと、留学しなくても英語を話せる人はいます。

筆者は日本でそういう人に結構会ってきました。なぜ彼らが留学せずに英語を話せるのか?

今まで筆者が会った留学をせずに英語を話していた方々をタイプ別に分けると以下の3タイプになります。

  1. 恥じらいを捨て、日本に住んでる外国人と物怖じせずに英語を話すタイプ
  2. 洋画が大好き!!洋画を通じて外国語に興味を持ち、好きな映画から英会話のフレーズを覚えるタイプ
  3. 自分に合う教材で独学で勉強し、インプット(教材で知識を得る)とアウトプット(得た知識を実際に口から出してみる)を繰り返していたタイプ

です。

つまり、日本国内にいても、英語を好きという気持ちがあったり、あるいは話せるようになる工夫ができる人は

日本国内にいても英語を話せています。

そしてこれらのタイプとは裏腹に、筆者は留学先で留学すれば話せるという感覚のままでいるせいで、いつまでたっても英語が上達しない留学生をたくさん見てきました。

なので留学をすれば英語を話せるようになるのではなく、留学先で英語を話せるようになる為に自分なりに工夫と実践ができる人が話せるようになります。

僕が思う留学のメリットって英語の実践経験を常に積める、増やせる事がメリットだと思ってます。

まぁここだけの話…かわいそうな事に、何年留学していてもまともな英語が口から出てこない生徒の事をある先生は陰で

あの子は何年もアメリカにいるのに英語うまく話せないわね…

とか、筆者が衝撃だったのは別の先生ですが、授業中に本人に面と向かって、

あなたの英語そんなにうまくないわよ

と言われていたりと、結構かわいそうになりました…

こんな事を言われたくなければ、留学すれば英語を話せるようになるというお花畑思考は、今すぐそこらへんの公衆トイレにでも捨ててしまいましょう。

まとめ

いかがでしたか?もう一度留学に不向きな人をまとめると以下の通りです。

  • 受け身な人
  • ルールが守れない人
  • 精神疾患を持っている
  • ストレスに弱い人
  • 同じ国の人同士で常につるむ
  • 留学すれば英語が話せると勘違いしている

華やかなイメージが先行して、安易に留学に行こうと考える人も多いですが、

華やかなイメージとはほど遠い留学のリアルな現実をお話させていただきました。

僕自身も留学してからずっと不眠症を患っています。今でもです。

これから留学を検討している人は、実際に行くと色んな弊害があるということを認識してもらって、

それでも行きたい!!というのであれば僕も止めません。頑張ってください!!

留学についてこんな記事も掲載してます↓

どうして留学しようと思ったんですか??とよくきかれるので、僕の理由をお答えします。

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ABOUTこの記事をかいた人

1987年生まれ。病み系、出会い系が得意なクリエイティブライター&社会不適合者。
フリーター歴10年、サラリーマン1年半といったところ。
幼少期に母親から虐待を受けたり、アメリカ留学したり、出会い系の会社に勤めたりと色々とまとまりのない経験多数。
パニック障害や自律神経失調症といった心の病と現在も共存中。
スイーツと映画をこよなく愛している。
もう自分自身を殺して生きる事に疲れ果て、ありのままの自分を表現する為に、当ブログ「Tough Life(タフライフ)」を運営中。
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