アメリカ留学経験者が語る留学してよかった4つのこと。

留学してよかったですか!?

自分が留学していた事を伝えると、この言葉も頻繁にいただきます。

毎回この言葉をきく度に、僕はいつも即答ができない。

理由は、僕はよかったこと以上にしんどいことの方が多かったから。

詳しくはこちらの記事に書いてます↓

アメリカの高校へ留学を経験した僕がズバリ言います。こんな人は悪い事は言わないので留学は諦めましょう。

ですので、基本人に留学をすすめる事はないのですが、数少ないよかったこともあるので今回はその少数の回答を紹介します。

よって、今回の記事は、

どうしても留学したいんだけど、留学して実際にどんないいことがあるのか、経験者から話しをききたい!

という積極的で強い意志がある人へ向けて書いてます。

そういう人に向けて、はじめに結論から言っておくと、

ティー

僕が経験した留学してよかったことは、

  1. 英語で会話することが楽しいということがわかった。
  2. 留学のイメージと現実の違いがわかった。
  3. パソコンを使う習慣が身についた。
  4. 海外の生徒や先生と知り合いになれたおかげで、海外の方々と話すのに抵抗がなくなった。

の4つです。

目次

英語で会話することが楽しいということがわかった。

実際に英語を話してみて思うのが、自分が話す英語がなんとなくでも通じると結構楽しいんです!!

そして、楽しいと、どういうサイクルになるのかというと、

  1. 英語が通じるのが楽しい。
  2. 楽しいからもっと話せるようになりたいという気持ちになる。
  3. 楽しく話せるようになりたいからもっと勉強する。
  4. 結果、さらに英語が話せるようになる。

という順番でとてもいいサイクルが起きます。

現在の英語教育の事は僕にはよくわかりませんが、僕が義務教育で英語を学んでいた時は、こういった英語を「楽しい!!」と思える機会が極端に少なかったですね。

基本、先生にリピートアフタミーとか言われたら先生の真似して英文読むとか、単語覚える、文法の授業に偏っています。

このやり方から、英語が楽しい!と思える事って僕はありませんでした。

楽しくないから勉強する気も起きない。

でも、留学の最大のメリットは、現地の人にどうにかこうにか会話する機会が多いから、会話が通じる事の楽しさを実感できる機会が多いんです。

でも英語話すのなんか怖いし恥ずかしい…。通じるかどうかも不安…

こう考えてしまう人は是非、「イッテQ」という番組の「はじめてのおつかい」という出川哲朗さんが出てる番組を見てみてください。

地上波で見るのもいいですし、あるいは、YouTubeで「出川イングリッシュ」とか「出川 はじめてのおつかい」とかで検索すると必ず出てきます。

僕も過去に、この記事で絶賛しました↓

もう参考書なんて読むな!英会話を身につけるノウハウは出川イングリッシュから学べ!!

あぁ、英語話すのってこんなもんでいいんだっていうのを番組内で実演してくれています。

留学のイメージと現実の違いがわかった。

皆さん留学ってどんなイメージですか?

え~と~、英語ペラペラで楽しいキャンバスライフかな~!パーティーとか頻繁にありそう!

そう、このように僕の質問に対する答えは今までたいだいこんな感じでしたし、僕もそうでした。

多くの人は、留学はとても楽しそうという華やかなイメージが先行しているようです。

確かに、楽しい留学生活をエンジョイできている人たちも中にはいるでしょう。

しかし、実際はとても厳しくて過酷なのが留学です。

理由は、英語も学びながら、毎回大量に出される学校の課題もこなさないといけない為です。

ただでさえ、英語が母国語じゃないのに、ものすごい量の課題を出されるので本当の自由時間なんていつあるの?って感じです。

しかも、アメリカの学校の場合、日本の学校のように留年という概念がありません。

一定の水準の成績がとれない場合は、留年ではなく、退学です。

これが、よくきく、アメリカは入学は簡単だけど、卒業が難しいと言われているゆえんです。

実際に、僕の場合は、英語もわからない、宿題も大量に出る、ホームステイ先や寮の規則に従わないといけない、食事も違うのでよく体調を壊したりと結構ストレスまみれの生活送っていたので、鬱気味の不眠症になってしまいましたし。

留学の華やかはイメージはもろくも粉砕されました。

そのおかげで、留学の現実と理想の違いを人に教える事ができるようになりました。

パソコンを使う習慣が身についた。

今の時代はパソコンを使うのが当たり前の時代になっていますが、僕の家庭はそうではありませんでした。

しかし、アメリカでは課題の作成や提出は基本的にはパソコンを通じて行われます。

ですので、僕も強制的にパソコンを使うようになり、パソコンに対して全く抵抗がなくなりました。

僕の母親は今だに、パソコンを触る事すら苦手意識があるようですが、そもそも昔から現在にかけてパソコンを使う習慣すらなかったので、無理もありません。

しかし、僕はあの時のパソコンの習慣があったからそこ、ブラインドタッチができているし、こうやって今自分のブログを書いているし、このサイトだって作ることができました。

全ては、パソコンを使うことに抵抗を感じないほど習慣化できたからという一言につきます。

海外の生徒や先生と知り合いになれたおかげで、海外の方々と話すのに抵抗がなくなった。

なんかいきなり海外の方と話したりするのって緊張しませんか?

言葉もわからないし、相手のことわからないしで…。

でも話してみると、案外話せるなって感覚になるんですよね。

いきなり、日本国内で知らない海外の方と話すのはハードル高いですけど、それを留学時に経験しておくと、

日本に帰国してきた時も普通に話したりできるようになってました。

留学してた時に、先生や他の生徒と話していた時と同じ感覚で話せたりできるのは、留学の時の実践経験のおかげだと思っています。

まとめ

ということで、今回の記事は、

どうしても留学したいんだけど、留学して実際にどんないいことがあるのか、経験者から話しをききたい!

という人に向けて書きました。そして結論は、

ティー

僕が経験した留学してよかったことは、

  1. 英語で会話することが楽しいということがわかった。
  2. 留学のイメージと現実の違いがわかった。
  3. パソコンを使う習慣が身についた。
  4. 海外の生徒や先生と知り合いになれたおかげで、海外の方々と話すのに抵抗がなくなった。

の4つです。

という内容でした。

読んでいただきありがとうございました。

心に笑顔と栄養がいきわたりますように。

あわせて読みたい↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

アバター

1987年生まれ。病み系、出会い系が得意なクリエイティブライター&社会不適合者。
フリーター歴10年、サラリーマン1年半といったところ。
幼少期に母親から虐待を受けたり、アメリカ留学したり、出会い系の会社に勤めたりと色々とまとまりのない経験多数。
パニック障害や自律神経失調症といった心の病と現在も共存中。
スイーツと映画をこよなく愛している。
もう自分自身を殺して生きる事に疲れ果て、ありのままの自分を表現する為に、当ブログ「Tough Life(タフライフ)」を運営中。
→ 詳しいプロフィールはこちら。