今回の記事は、

という人向けの記事です。そして結論から言うと、

という内容。
なぜこういう話をするのかというと、僕の知り合いでコーチングというお仕事を個人でやっている人がいます。
コーチング(英:coaching)とは、促進的アプローチ、指導的アプローチで、クライアントの学習や成長、変化を促し、相手の潜在能力を解放させ、最大限に力を発揮させること目指す能力開発法、クライアントを支援するための相談(コンサルテーション)の一形態である
引用元:Wikipedia
要は、自分を変えたいと希望している人を二人三脚で変わるようにお手伝いするお仕事ですね。
そんな素晴らしいお仕事を自分でやっている知人ですが、この知人を見ていると、僕の中である疑念が頭に浮かぶんです。
それは、自分の人生がよくない人でも、コーチングのカウンセラーを名乗れてしまうという事実です。
なぜならその知人は、
家庭内崩壊で離婚、自分の学校の先生と不倫、ストレスで僕に元夫や仕事、不倫相手の愚痴を言ってくる、
といった感じなので、僕からしたら、

という矛盾を感じてしまいます。
そこで、この知人の悪い例から学んだ、コーチングのカウンセラーの選び方を伝授しますね。
目次
受ける前にその人の実績や普段どういう生活をしているかをよく話をきいてから選ぶ。
まぁここはぶっちゃけ難しい部分だとは思います。
人によってはお客さんを取り入れたいが為に、猫かぶったり、自分をあまり明かさない可能性もあるので。
しかし、あなたがもし人間不信でなかなかすぐに人を信用しない慎重な性格な場合、
その人の普段の生活や暮らしぶりをきいていて、なんかちょっと違うな…と感じたら、その人からコーチングを受講するのは見送っていいと思います。
コーチングは本人の幸福度やレベルは関係なく名乗れてしまう点と、カウンセラーに対して疑念をずっと持ったままコーチングを受講しても効果が薄いという性質があるからです。
だって嫌でしょう?コイツ胡散臭いなって思いながらずっとコーチングされるのってストレス以外の何でもないですよ。
コーチングを受けている時に、少しでもカウンセラーの言動に違和感を感じたらその人から受講するのを辞める。

前の項目でお話したのは、受講前に吟味するパターンですが、こちらは受講しながら吟味するパターンですね。
カウンセラーも人間なので、こちらが受講している途中で生活に変動がある可能性だって大いにあります。
いい変動なら良いですが、それが悪い変動があり、それが相手の言動に出てくるか注意してきいておきましょう。
例えばですが、冒頭でお話した僕の知人のカウンセラーは、僕に話しているような、家庭内での別居や幸せでない事を普通に受講生さんに話してるとの事でした。頭悪いのかな??
僕がもしこの人の受講生さんの立場だったら、

え…?ていうかこの人大丈夫なの?僕は自分を変えたいし、人生をよくしたいんだけど、そもそもこの人の人生がよくないんじゃ…
なんか不安…
と思ってしまいます。
あなたの本来の目的は何ですか?
自分の人生を変える為にコーチングを受けるのであれば、自分が幸せでない人からのコーチングは時間とお金の無駄にならないうちに辞めるべきです。
自分が稼いでないくせに、あなたを稼がせますなんて言うエセ起業家から受講するようなものですよ。
友達になりすぎて、カウンセラーとダラダラとおしゃべりしたり遊んだりして本来の目的を忘れない。

仲良くなる事自体を否定はしないのですが、コーチングの時間をずっとダラダラと一緒に過ごすのはどうかと思いますね。
相手との信頼関係を築くというのはコーチングする側もされる側もやりやすくなるという理論はわかりますが、
ずっとおしゃべりしたり、遊び回るのは本末転倒です。
現に僕の知人も、おしゃべりしてる、会ってから遊んでると言っていましたし、
その人のコーチングを受けている人も実は僕が知っている人なのですが、僕から見ても、あまり人生が変わってないです。
まぁ友達みたいになりすぎるとこういう事も起きてしまうだろうなと僕も呆れていますね…。
まとめ
という事で、今回の記事は、

という人向けの記事でした。そして結論をもう一度言うと、

相手からお金をいただくなら、自分の人生と相手の人生の結果にコミットすべきだと僕は思います。
読んでいただきありがとうございました。
心に笑顔と栄養がいきわたりますように。
あわせて読みたい↓
- 俺の元カノ
- ムカつくお金持ちのボンボンニートの友達(ムカつくけど友達です)
- まだくだらない飲み会で消耗してるの?会社の飲み会に行きたくないという若者の6つの声を筆者が代わりに代弁します。
- それって虐待なんじゃないの!?筆者の記憶に今でも残るある女性の話
- <涙腺崩壊>強迫性障害を持つ友達に涙させられた話