格闘技をやっていると強いとか礼儀正しいとかイメージが先行するのが辛い

筆者は趣味で格闘技をやっていて、まぁそれが楽しくて楽しくて長いこと続いている趣味の1つです。

しかし、格闘技をやっているというとよく下記のような事を言われます。

格闘技やってるから多少きつい事があっても大丈夫やね!
体育会系の中で生きているから礼儀とかしっかりしてますよね!!
おぉ~そしたらものすごく強いですね!もう誰にも負けませんね!!

あの…筆者、これ系の事言われるの内心結構辛いです。

ですので今日はよく言われるこれらの事についてもの申すのと僕の事だけではなくてあらゆる人と交流してきた中で、

筆者が感じた率直な気持ちをこのブログ内でぶつけようと思います。

格闘技はやっていますが、実際のところ…

まず、人によって強いというイメージは様々かもしれませんが、強いという言葉の概念がうでっぷしの話と仮定して、お話すると、

筆者より強い人は世の中たくさんいます。というのがファイナルアンサーです。

格闘技の世界に入るといろんな方々と闘う機会があるのですが、筆者はこれまで結構痛い目に遭ってます。

そんな痛い経験をたくさんして、練習して強くなろうとするのですが、上には常に上がいるので、

たとえ上達しても現実を思い知らされるの繰り返しです。なので正直筆者は格闘技やっていますがうでっぷしはまだまだです。

次に精神面や礼儀についてです。よく武道や格闘技の世界の中で精神面や礼儀を学ぶというキャッチフレーズがあるので

このイメージを当てはめてしまうのでしょう。しかし、別に格闘技や武道をやっていなくても相手や目上の方を敬える人はいます。

そして、筆者も自分がやってる格闘技の場所でその学びが実践できているのかと問われると微妙なんです。

その道場という一定の場所の中ではある程度わかっているかもしれません。でも外では…正直精神面についてはパニック障害などの心の疾患で今だに悩み続けていますし、

こんな感じなので、礼儀とかを通じて他人に対して気を回せている余裕もあまりありません。

ですので実際のイメージとは全く違う為、格闘技をやっているからこうだっていうイメージを持たれると、

内心は気が気じゃなくて困ります…

筆者の気持ちをまとめると

ホストでも性格的に人と話すのが苦手なホストだっているし、高齢者に優しくできない介護士だっています。

ふたをあけてみるとイメージとは全く異なるって事結構あります。それこそ笑顔を振りまいていても実は…なんていうのも然りですね。

なので筆者の心の叫びを一言でまとめるなら、

ティー
こっちが考えているイメージと実際の本人の人物像って異なる場合が多いから、まずは相手を知ろう。

筆者の場合はやってる格闘技に例えましたが、あらゆるシーンで言える事だと思います。

以上、筆者の心の叫びを読んでいただいて感謝致します。

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1987年生まれ。病み系、出会い系が得意なクリエイティブライター&社会不適合者。
フリーター歴10年、サラリーマン1年半といったところ。
幼少期に母親から虐待を受けたり、アメリカ留学したり、出会い系の会社に勤めたりと色々とまとまりのない経験多数。
パニック障害や自律神経失調症といった心の病と現在も共存中。
スイーツと映画をこよなく愛している。
もう自分自身を殺して生きる事に疲れ果て、ありのままの自分を表現する為に、当ブログ「Tough Life(タフライフ)」を運営中。
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