まだくだらない飲み会で消耗してるの?会社の飲み会に行きたくないという若者の6つの声を筆者が代わりに代弁します。

昔から筆者の友人や周りから、「会社の飲み会に行きたくない」「もういや…」という声を結構耳にしました。

しかも、筆者が何も飲み会の事なんてきいてもいないのに向こうからその話をしてきます。

同じ人ではなくて、不特定多数の人が。

僕からしたら、そんな話をされる度にいつも心で思っている事は、

ティー
そんなに嫌なら何かと理由をつけて断ればいいやん。

と思っているのですが、どうも日本の会社組織はそうもいかないのでしょうね。

飲み会で親睦を深めて、結束力を高めようとか、人を交えて楽しく酒の場をもうけようというのは昔からの、

社会的習慣というか暗黙のビジネスマナーのようなものでしょう。

いい事だとは思うのですが、嫌々に思ってる人を引き連れて行くのはよろしくありません。

そこで、今回はいつもいつもくだらない飲み会を開催するのが大好きな大人の方々に向けて、

それを嫌がってる人も世の中にはたくさんいるんだよというのをお伝えしようと思います。

多くの会社の飲み会が嫌な人が僕に話してくれた、行きたくない理由はこの6つです。

  1. 気を遣わないといけないので友人との飲み会のように楽しめない。
  2. お金を払うのが嫌。
  3. 体調が良くなくても断りづらい。
  4. 会社の愚痴ばかりで楽しくないし疲れる。
  5. 本当は行きたくなくても、社内での連携や関係性を考えると断りづらい。
  6. 説教がウザイ。

目次

気を遣わないといけないので友人との飲み会のように楽しめない。

飲み会であっても、上司と部下という立場がある以上、気を遣って立ち回らないといけないのは確かにあるでしょう。

楽しもうと思っても、神経を張り巡らせて上司の為に気を遣っていては、結局気疲れするとの事です。

お酒を飲んでも全然酔えないと話していた友人もいました。そういう機会も社会勉強の1つとして、

捉えられるような人なら良いとは思いますが、疲れる場所には基本人間は行きたくないですよね。

お金を払うのが嫌。

なんで行きたくもない飲み会に私がお金を払わないといけないのよ!
給料日前なのに会社の飲み会ばかりで辛い…

こんな風に言ってる人もたくさんいました。激怒するか愚痴るか極端ですねw

中には上司がお金を出してくれるケースもあるようですが、最近では、上司がいてもみんなで割り勘という事で、

お金の集計をみんなでするケースも多いらしくて、

結局、自分が心から求めていない状況に対して身銭を切るのが嫌だという人も多いです。

体調が良くなくても断りづらい。

これは僕もものすごく同情します。

体調が悪いのにお酒とか居酒屋メニューとか食べる気しないでしょ…

てか、そんな状態の人に酒とか飲ませて、もしもの事があったら誘った人は責任とれるんですか?

って話です。ここからは僕のただの想像ですが、本人がもしも体調が良くないからという意思表示をした時に、

大丈夫!気合いで治る!とか、お酒飲んだら治るとか根拠のないバカな事を言って引き留めるのはやめましょう(多分いないと思いますが。てか、いない事を願います。)

筆者の勝手な体育会系に対する偏見と妄想でしたw

会社の愚痴ばかりで楽しくないし疲れる。

これも多くの人が言ってましたが、よくないですね。筆者も居酒屋とかの隣の席から愚痴の言い合いとか聞こえてくると正直不愉快なので、気持ちわかります。

もうどうせ飲むなら楽しく飲みたいのに、必ずと言っていいほど、会社の愚痴、不平不満になるから、

正直疲れるし楽しくない…

こういう声が上がっています。本当に仲良い人同士だけで集まってそれをするのならまだしも、

仕方なく来ている人にとっては不快以外の何でもないですね。

僕に言わせたら、愚痴を言いたくなる気持ちもわからなくはないですが、あなたたちが愚痴を言ったところで、

変わるような会社組織じゃないでしょう?

本当は行きたくなくても、社内での連携や関係性を考えると断りづらい。

これもよーくききますね。一番断りにくい理由はこれに尽きるのでしょう。

これを言った友人に筆者は一言言った事があります。

ティー
いや、それってさ、逆に言えば、飲み会がないと仕事の連携がとれないって、自分は仕事ができない無能ですって言ってるようなもんやんw飲み会という機会に依存心があり、尚かつ、社内でどうすれば連携を取れて仕事がはかどるだろうって考えようともしてないって事やろ?

というとその友人は何か腑に落ちたのか急に爆笑しながら、「たしかに!」と言っていましたw

まぁこれはあくまでも僕個人の考え方なので、もしかして思いきって行かない旨を意思表示すれば、

実際はすんなりいくかもしれないですよ?

説教がウザイ。

まさに現代っ子が言いそうな言葉ですよねwまぁ筆者も説教されるの大嫌いですがw

初めはそんなつもりなくても、お酒が入ってくると、色んな説教が出てくるのでウザイとの事です。

もしかしたら、上司や先輩はそんなつもりないかもしれませんが、聞き手からしたら、

説教にしか聞こえなくなってるのかもしれませんね。

まとめ

会社の飲み会に行きたくないよっていう若者の6つの主な理由はこれなので再度要確認です。

  1. 気を遣わないといけないので友人との飲み会のように楽しめない。
  2. お金を払うのが嫌。
  3. 体調が良くなくても断りづらい。
  4. 会社の愚痴ばかりで楽しくないし疲れる。
  5. 本当は行きたくなくても、社内での連携や関係性を考えると断りづらい。
  6. 説教がウザイ。

こんな事を言うと最近の若者は…とか、気合いが根性が足りない、社会の事をわかってない、とか色んな声が出てきそうですが、

そもそもその飲み会に価値を感じていれば、嫌々にはならないはずです。

行きたくないと思うという事は、その飲み会以上に優先順位が高いものがある。あるいは、

若い人が楽しめるような雰囲気ができていないという事です。

普段、新人や部下とコミニケーションがとりたい。どんな人間なのか知りたいという人たちも中にはいるとは思いますが、

本当にコミニケーションをとりたいと思っているのであれば、まずは本人の意志の確認と尊重をしてあげてください。それもコミニケーションの一環です。

上司であろうと新人であろうと、仕事以外でみんなそれぞれの生活を持っているので、立場があるからといって、

そこに土足で踏み込んでいい理由にはなりません。以上です。

それではまた別記事でお会いしましょう。

長文読んでいただきありがとうございました。

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1987年生まれ。病み系、出会い系が得意なクリエイティブライター&社会不適合者。
フリーター歴10年、サラリーマン1年半といったところ。
幼少期に母親から虐待を受けたり、アメリカ留学したり、出会い系の会社に勤めたりと色々とまとまりのない経験多数。
パニック障害や自律神経失調症といった心の病と現在も共存中。
スイーツと映画をこよなく愛している。
もう自分自身を殺して生きる事に疲れ果て、ありのままの自分を表現する為に、当ブログ「Tough Life(タフライフ)」を運営中。
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