このブログでは度々自己紹介の一部として話していますが、高校でアメリカへ留学していた時のお話です。
ねぇねぇ?「留学生の親」ってお仕事何してんのぉ??という記事で、留学先では裕福な子供達と会ったのですが、
一度だけ彼らのアホらしい口論をきいて考えさせられた事があるのでシェアします。
医者の息子対社長の息子の口論内容をまずはお楽しみください。別に楽しいもんじゃねぇけどw
口論の内容
この口論から僕が思った事
まず最初に思った事は、
と思いながらも、考えさせられた事もあります。
それは何かというと、~がないからと言ってあきらめるのはよくないな。という事です。
正し、限度はあるし条件次第な部分もあります。
どういう事かとうと例えば、今回は洋服が欲しいという事で嘆いていた彼ですが、これがもし、
となると、
とか
というバッシングがくるんじゃないかな多分wまぁここは僕の妄想ですが、
要は自分が持ってる能力や条件を大幅に超えるようなものをすぐに手に入れたいという場合はそりゃちょっと無理があるよねという事です。
しかし、今回の洋服という場合はまだ可能な範囲と思うわけです。例えば、社長の息子が言っていたように、
兄妹のお古を使うのもよし、軽いバイトでもしてお金もらってそれで買うのもよし、
お金がないからといってあきらめてしまうのはとてももったえないなぁと思いますね。
まぁ学生で親から育ててもらってる人にここまで思考を張り巡らせられるかというと難しいところですが。
ちなみに、僕の場合、母子家庭なので他の留学生と違って本当にお金なかったです。お小遣いももちろんないですね。
しかし、別の日本人留学生からの誕生日プレゼントもらったので、お返しをしたかったのですが、プレゼントを買う金なかったので、校長先生にお願いをして、家の掃除をお手伝いするという条件でお小遣いをもらって、その小遣いで友達にプレゼントあげました。
ないからどうしようかな。って考える事はあなたの人生を色んな意味で豊かにします。
無から有を生み出し、あなたは持たざる者を卒業できる考え方ですよ。
そういう意味では、あの時、洋服が買えないのなら兄妹のお古を使えばいいと提案した社長の息子はとても優秀だと思いました。
まぁこんな事言っていますが、僕も鬱状態の時やパニック障害が発症している時はそんな事考える余裕ないんですけどねw
以上、ガキ同士のアホみたいな痴話げんかで僕が考えさせられた事でした。
長文読んでいただきありがとうございます。
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