【失笑もの】留学先で起こった医者の息子VS社長の息子の痴話げんかを通じて僕が思った事

このブログでは度々自己紹介の一部として話していますが、高校でアメリカへ留学していた時のお話です。

ねぇねぇ?「留学生の親」ってお仕事何してんのぉ??という記事で、留学先では裕福な子供達と会ったのですが、

一度だけ彼らのアホらしい口論をきいて考えさせられた事があるのでシェアします。

医者の息子対社長の息子の口論内容をまずはお楽しみください。別に楽しいもんじゃねぇけどw

口論の内容

医者の息子
あ~洋服とか買いたいけど、お金がない…
社長の息子
兄妹おるねんから、お古とかもらえばええやん。
医者の息子
いや、金持ちの君には僕の気持ちはわからない…
社長の息子
はぁ!?お互いに同じように兄妹おる家族なんやから条件は同じやろ!!

この口論から僕が思った事

まず最初に思った事は、

ティー
なんかドラマみたいなセリフがつぼるwそしてアホくさっww

と思いながらも、考えさせられた事もあります。

それは何かというと、~がないからと言ってあきらめるのはよくないな。という事です。

正し、限度はあるし条件次第な部分もあります。

どういう事かとうと例えば、今回は洋服が欲しいという事で嘆いていた彼ですが、これがもし、

医者の息子
あー六本木ヒルズに住みたいけどお金がない…

となると、

親に甘えてんじゃないわよ!クソガキっ!

とか

六本木ヒルズに住みたいとか言う前にまずは自分が稼げるようになってから言えよ!カス!!

というバッシングがくるんじゃないかな多分wまぁここは僕の妄想ですが、

要は自分が持ってる能力や条件を大幅に超えるようなものをすぐに手に入れたいという場合はそりゃちょっと無理があるよねという事です。

しかし、今回の洋服という場合はまだ可能な範囲と思うわけです。例えば、社長の息子が言っていたように、

兄妹のお古を使うのもよし、軽いバイトでもしてお金もらってそれで買うのもよし、

お金がないからといってあきらめてしまうのはとてももったえないなぁと思いますね。

まぁ学生で親から育ててもらってる人にここまで思考を張り巡らせられるかというと難しいところですが。

ちなみに、僕の場合、母子家庭なので他の留学生と違って本当にお金なかったです。お小遣いももちろんないですね。

しかし、別の日本人留学生からの誕生日プレゼントもらったので、お返しをしたかったのですが、プレゼントを買う金なかったので、校長先生にお願いをして、家の掃除をお手伝いするという条件でお小遣いをもらって、その小遣いで友達にプレゼントあげました。

ないからどうしようかな。って考える事はあなたの人生を色んな意味で豊かにします。

無から有を生み出し、あなたは持たざる者を卒業できる考え方ですよ。

そういう意味では、あの時、洋服が買えないのなら兄妹のお古を使えばいいと提案した社長の息子はとても優秀だと思いました。

まぁこんな事言っていますが、僕も鬱状態の時やパニック障害が発症している時はそんな事考える余裕ないんですけどねw

以上、ガキ同士のアホみたいな痴話げんかで僕が考えさせられた事でした。

長文読んでいただきありがとうございます。

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1987年生まれ。病み系、出会い系が得意なクリエイティブライター&社会不適合者。
フリーター歴10年、サラリーマン1年半といったところ。
幼少期に母親から虐待を受けたり、アメリカ留学したり、出会い系の会社に勤めたりと色々とまとまりのない経験多数。
パニック障害や自律神経失調症といった心の病と現在も共存中。
スイーツと映画をこよなく愛している。
もう自分自身を殺して生きる事に疲れ果て、ありのままの自分を表現する為に、当ブログ「Tough Life(タフライフ)」を運営中。
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