保証人になって失敗経験がある人が自分の失敗を明かすと、大抵は、
バカだなぁ。保証人になったら絶対ダメだよと他人は言ってくる。
では、なぜ世の中ではなったらダメだと認知されている保証人になってしまう人が多いのか?
筆者の経験も交えてお話すると、その理由はこの2つです。
- 信用、信頼がある
- 恩がある
まぁ間柄や関係性の濃さはこういう時にでも効力を発揮するわけですね。

信用、信頼がある
例えば、家族の保証人になるのは誰も疑いませんよね?なぜならよほど亀裂が入ってない限り家族だと信用があるからです。
身内だから信用しているというステータスは大きいですよね。一緒に長年暮らしてどんな人間なのかもだいたいわかるわけですから。
信用や信頼の基準は人それぞれですが、自分の中での信用の基準を満たしていれば家族ではなく友人でも知り合いでも保証人になってしまいます。
今までの積み重ねって大きいですね本当に。

恩がある
過去によくしてもらった恩があると断りずらいですよね。
困った時に助けてもらった、よくしてもらったという経験があったら特に。
恩返しという言葉があるように、よくしてもらった恩に報いたいと思うのは人間の心理なので別に変な事でも何でもありません。
それがたまたま保証人という形になる事があるというだけの話です。
これも先ほどお話しした信用という土台があってこそでしょうけどね。

まとめ
もう一度、保証人になってしまうのはこの2つの要素が大きいです。
- 信用、信頼がある
- 恩がある
理性ではなくて感情からくる部分が多いですね。理性で考えたらリスクありまくりの保証人なんて選択肢は絶対取らないですから。
もし知り合いに保証人の話を持ち込まれたら、この2つの感情との葛藤はあるでしょうけど、
相手に対する感情と、もし裏切られた時に受ける感情を想像してみてから天秤にかけて決定しましょう。
以上、保証人になって友人の代わりに支払いを済ませた筆者が考える、なぜ人は保証人になってしまうのかの理由についてでした。
読んでいただき感謝致します。
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