今日の話は、

というお話です。
最近、僕自身が損得勘定と信頼関係を考えさせられるような出来事が起きたので具体例を交えてお話します。
目次
元カノから結婚式に誘われた
先日、数年間連絡とりあってなかった元カノから結婚式のお誘いラインがきました。
ラインの内容をそのままコピペするとこんな感じです。

ご報告が遅くなりましたが、かねてよりお付き合いしていた1つ下の方と5月18日に入籍しました。
前話してた人ではなく、浮気しない人と結婚できました(笑)
10月13日日曜日、久留米の御井朝妻のアンジェラフォンティーヌにて結婚式を挙げる予定です。
若い時から度々お世話になってるティーさんにも出席していただきたいのですが、ご都合はいかがでしょうか?
7月15日までに返事をいただけるとありがたいです。
仕事もマッサージは順調だけど、結婚を機に今度介護の仕事に就くことになったよ(^∇^)
このラインがいきなり1通目できた時に僕が思ったことは、

ということで、返信もせずに絶賛既読スルー中ですw
なぜ元カノから結婚式に誘われたら損得勘定が出たのか冷静になって考えてみた


そもそもなぜこんなことを思ってしまったんだろうと自分でふと不思議に思いました。
なぜなら、仲の良い友達や大切な人の結婚式に誘われたら喜んで行くし、ご祝儀も払いたくないなんて思わないです。
ではなぜ元カノの時にはそうならない?
もちろん、前に付き合っていたため気まずいというのはあるでしょう。
しかし、それ以上の理由があることに気づきました。
それは、普段から信頼を積み重ねて仲良くなってないということ!!
例えば、今回の元カノのことを具体例に上げると、
- 連絡来たのは数年ぶり(普段から連絡や会うこともない)
- 困った時に相談に乗ってくれたような関係でもない(お世話になったと言うが僕はお世話になってない)
こんな状態ではとてもじゃないけど、結婚式に行くほど仲良くなれたとは思えないですよねw
信頼関係が大切だけど、それを作ることを実践できてない人が多い

僕の言葉をきいてこんなことを思う人もいるかもしれません。
でもね、それをわかってはいても行動まで落とし込めてる人は少ないです。
あなたの周りにもいませんか?例えば、
- 愚痴や相談を言うときだけ連絡してくる
- 選挙に一票入れてくれという投票のお願いのときだけ連絡してくる
- お金を貸して欲しいなどの催促の時だけ連絡してくる
- 遅刻をしたのにも関わらず、謝罪よりも言い訳からはいる
- 数年ぶりに連絡してきたと思ったらうさんくさいビジネスへの勧誘
などなど、普段から仲良くなろうとする努力をせずに、自分のいいときだけ自分の都合を通そうとする人が世の中には意外といっぱいいます。
信頼関係は1日や3日でできるようなものではないということを自覚する
巷ではコミニケーションのテクニックの本などがたくさん出ていますが、そもそも人との信頼を構築するのには地道な積み重ねが必要です。
ただ、何も特別なことをする必要はありません。
- 適度に連絡をとったり食事に行く
- 悩んだときはお互いに一緒に考え、喜ぶときはお互いに喜び合う
- 誕生日はお祝いしたり、できなくてもせめておめでとうという言葉をかける
などなど内容自体はそこまで難しいものはありません。
こういうことを普段から積み重ねていくコツコツした行動力が必要なんです。
これらのことを普段からおこなってないくせに自分のお願いごとだけきいてもらおうなんて甘い甘い!!
今回の例え話で言うと、これらの行動なしに結婚式に来てくれるなどと、どこをどう考えればそのように思うのでしょうか?
まとめ
ということで今回の記事は、

損得勘定が働く時点で人としての信頼関係が足りないということだよ。
そして信頼関係とは貯金のようなもので常日頃からこつこくと作っておくものなんだ。
というお話でした。
普段から信頼という貯金をコツコツためておきましょう。
与える前に自分からいっぱい先に与えましょう。
読んでいただきありがとうございました。
心に笑顔と栄養がいきわたりますように。
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そして信頼関係とは貯金のようなもので常日頃からこつこくと作っておくものなんだ。