当たり前じゃない。普通と思っていることが実は大切なこと。

僕は現在とても大切にしている考え方があります。それは、

ティー
世の中はよく考えてみると、実は当たり前じゃない事が多い。だから小さな事でも当たり前と思わず、感謝しないと。

というものです。

こう考えるようになってからは、人間関係がすごく良くなりました。

それと、当たり前になってしまった事が実は当たり前じゃないという意識により、

精神的な不安や負担が少しだけ軽減された気がします。なんたって人生がつまんないとか軽々しく口にしなくなりましたから。

精神疾患の症状が出て、しんどい…きつい…と思う事は時々ありますが、つまらないとは思わないですね。

ですので、普段から僕が「当たり前じゃない。実はものすごく尊いことなんだ。」と思ってる事を挙げていきます。

ティー
  1. 五体満足で産まれてこれたのは当たり前じゃない。
  2. 難病を持たずに生まれてこれたのは当たり前じゃない。
  3. 友達が僕の友達でいてくれる事は当たり前じゃない。
  4. 上司、先輩が僕を大切にしてくれているのは当たり前じゃない。
  5. 日本という経済的に豊かな国に生まれてこれたのは当たり前じゃない。
  6. 心から好きな事があるという事は当たり前じゃない。

まぁこれは周りに伝えるというよりも、再確認の為に、改めて自分自身に語りかけるブログです。

目次

五体満足で産まれてこれたのは当たり前じゃない。

両手両足がある事で確実にできる事の幅は広いです。

もちろん、そうでない方の中でとても万能で器用な方もいます。しかし、大抵はその方々自身の努力と労力があってのもの。

僕は初めからそういう努力や労力が必要ないというのは、当たり前じゃないと思っています。

五体満足で産まれたい!!だなんて自分じゃ選べないわけですから、そう考えると今の自分も当たり前じゃありません。

難病を持たずに生まれてこれたのは当たり前じゃない。

僕は精神疾患があり、健康診断ではちょっとだけ引っかかります。

しかし、1000人に1人の難病みたいなのにはかかっていません。

そういう意味ではまた僕はまだマシな方なのかなと思っています。

どこからがマシなのかという話をしだすとそれは人それぞれかと思いますので、

あくまでも僕自身の感覚のお話ですのでそこはご了承ください。

僕も時々、心身の健康が不安定になり、体調を崩したりして苦しい時もありますが、

難病を抱えていないのは、当たり前じゃないと思います。

でも、油断していると将来はどんな病気にかかるかはわからないので、注意すべきですね…。

友達が僕の友達でいてくれる事は当たり前じゃない。

これは、この「当たり前じゃない項目」の中でも一番よく思いますね。

仲が良いとついつい当たり前になってしまいがちな友達関係ですが、これって実は当たり前じゃないです。

「親しき仲にも礼儀あり」という言葉がまさにこれに当てはまっていて、仲が良いからといって何でもしていいわけではありませんし、余計なことをすると逆に仲が良かったとしても嫌われたりします。

僕は元々、人間は数よりも質という考え方なので、人としていい人だなと思ったらとことん大切にします。

そして、きちんと大切にした友達は僕のこともとても大切にしてくれます。

長いこと仲の良い友達は特にそうです。本来であればいつ疎遠になってもおかしくないですし、そういう状態を選択するのも彼らの自由です。

それでもずっと僕の友達でいてくれる事、これは当たり前じゃない。

僕はそう信じています。彼らに改めて伝えたい、僕の友達でいてくれて本当にありがとう。これからもよろしく。

上司、先輩が僕を大切にしてくれているのは当たり前じゃない。

僕は現在の職場の上司にはとても大切にされています。

年上の先輩達でも僕の事をとても大切にしてくれる人がいます。

これもまた当たり前ではありません。

僕は元々人間関係にとても苦労しましたし、正直面倒だなって思う事は今でもよくあります。

大昔の職場の上司とのコミニケーションの仕方がわからずに、クビになった事もありました。

武道の道場に入ったら、理不尽な言葉で罵倒され、ストレスを感じる事もありました。

これまで、いろんな目上の方々との人間関係の苦労を体験したからこそ、現在僕の事を大切にしてくれている先輩や上司の存在が実は当たり前の事じゃないなって強く思います。

日本という経済的に豊かな国に生まれてこれたのは当たり前じゃない。

近年の日本ではとてもネガティブなニュースが目立ちます。

パワハラだったり、自殺だったり、景気が悪いだのメディアが好き放題あおっています。

しかし、僕から見れば、日本は他国と比べるとまだまだ経済的に勝ち組の国です。

もちろん、細かい事を言い出すといろんな悪いところも出てきますが、僕は生まれた国が日本というのはとても大きなアドバンテージだと思うわけです。

だって考えてみてください?もし生まれ育った国が日本ではなくて、犯罪の密林地帯のようなスラム街とかだったらどうでしょうか?もしくは貧困が極端に進んだ国など…

きっと、僕はこんな風にのんきにブログなんて書いてないですし、食べていく為に、人からものを盗んだり、恐喝して強奪していたかもしれません。自分が通いたいと思っても、小中学校だって通えていたかどうか…。パソコンの使い方すらもわからない可能性があります。

けど、日本であれば、変なプライドを持つのを止めて、文句を言わずに仕事を選ばなければ、まだまだたくさん仕事はアルバイト含めてありますし、こうやって僕のような個人でもインターネットを使って文字を書いたり、調べたりする環境が整っています。おまけに、義務教育なんてのもありますし。

スタート地点の環境が違うと、その後がこれだけ変わってくるという事です。

あらゆる観点で比較しても、日本という国はまだまだ豊かですので、この国で生活できているという事も、実は当たり前じゃないんです。

心から好きな事があるという事は当たり前じゃない。

僕の心から好きな事は、例えば、こうやって今文章を書いている事ですね。

そして本を読んでいる時。映画を見ている時。おいしいスイーツを食べている時ですね。

僕は今まで、自分の好きな事がわからない、もしくは好きな事がないという人たちにたくさん会ってきました。

もちろん、本人達がただ気付いてないだけかもしれませんし、自分でただ勝手に好きではないと決めつけているだけの可能性だってあります。

けど、僕は好きな事は何かときかれたら、上記での回答を答えられます。

ただ、僕も昔は自分の人生に絶望していた時期もあったので、その頃の僕に上記の事をきかれたら、スムーズに回答できてたかどうかはわかりません。

その頃と比べたら、時間の経過を忘れるくらい没頭できるものがある、こんなに幸せなことってないです。

これもまた、僕にとっては当たり前じゃない。

まとめ

というわけで、まとめとして、

ティー
世の中はよく考えてみると、実は当たり前じゃない事が多い。だから小さな事でも当たり前と思わず、感謝しないと。

という僕自身への再確認の為に、僕にとっての当たり前じゃない大切なことは、

 

ティー
  1. 五体満足で産まれてこれたのは当たり前じゃない。
  2. 難病を持たずに生まれてこれたのは当たり前じゃない。
  3. 友達が僕の友達でいてくれる事は当たり前じゃない。
  4. 上司、先輩が僕を大切にしてくれているのは当たり前じゃない。
  5. 日本という経済的に豊かな国に生まれてこれたのは当たり前じゃない。
  6. 心から好きな事があるという事は当たり前じゃない。

 

というお話でした。

これからも、上記の事を忘れずに、ありがとうの言葉と気持ちを持ち続けていきます。

それではまたお会いしましょう。

長文読んでいただきありがとうございました。

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1987年生まれ。病み系、出会い系が得意なクリエイティブライター&社会不適合者。
フリーター歴10年、サラリーマン1年半といったところ。
幼少期に母親から虐待を受けたり、アメリカ留学したり、出会い系の会社に勤めたりと色々とまとまりのない経験多数。
パニック障害や自律神経失調症といった心の病と現在も共存中。
スイーツと映画をこよなく愛している。
もう自分自身を殺して生きる事に疲れ果て、ありのままの自分を表現する為に、当ブログ「Tough Life(タフライフ)」を運営中。
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