今回はこちらの記事について介護職の現場経験者である筆者がもの申します。
簡単にまとめると、介護職のイメージを良くする為に2.3億円使うからね~というもの。
この事についてあまりの国の頭の悪さに筆者はため息が出ました。

なぜ筆者が厚生省のこの取り組みに落胆するのか?
まぁ何とかしようとしている姿勢は素晴らしい事だとは思うのですが、もっとちゃんと考えて税金を使って欲しいです。
記事内ではイメージの問題もあるからとなっていますが、筆者が思うのは、

そもそもイメージが悪いのには「悪くなる原因」があります。
そこに着目せずに、ただイメージだけを何とかしようとしているのが信じられないのです。
例えて言うなら、性格ブスが性格の悪さが原因で嫌われているのに、自分は顔が悪いから人から嫌われているんだと思いこんで、美容整形手術して顔を変えれば問題は解決すると思いこんでいる滑稽な人間と同じです。
こういう人は人間性の悪さという根本が解決されていないので、顔を変えたところで嫌われ続けます。
このイメージ戦略で一時的にイメージを良くしたところで、実際に人が現場に入ったらそのイメージとのギャップに苦しみ結局は介護の現場を離れるという結果になるということを筆者は「断言」できます。

問題を浮き彫りにする一番の解決策
介護を実際にやっていたら、イメージを何とかすれば大丈夫なんて思わないですよ本当。
筆者が思う効果的な政策を考案するのに一番いい方法は、外から無傷の状態を保ってあれこれ憶測を立てるのではなくて、
現場に入って介護を実際にやってみる。
この一言に尽きます。あれこれ考えてやろうとするのは大いに結構なのですが、その政策って国民の税金で行いますよね?
そうであれば、もう少し国民や介護職の方々が納得するような政策を考えていただきたいです。
問題は常に現場の中にあります。最後に、某有名な映画のセリフをちょっといじって終わりたいと思います。

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以上、頭の悪い厚生省に介護現場経験者の筆者がもの申させていただきました。
読んでいただきありがとうございました。
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