中学生の君たちへ伝えたい。内申書とか気にしなくて良いから自分がやりたい事を思いっきりやろう。

大学受験、高校受験、学生にとっては一大イベントですよね。

そんな学生達に内申書とか気にしなくて良いからとかいうと親御さんからクレームがきそうですがw

受験という名の競争に打ち勝ったり、部活を継続して何かしらを学ぶという事自体は素晴らしい事だと思いますので、

それ自体を否定してるわけではありません。むしろそれが本人が心からしたい事であればすればいいと筆者も思います。

まぁまずは言いたい事を一言に集約すると、

ティー
内申書を気にして勉強や部活を頑張るのもいいけど、本当に自分が心から好きになれるものをやろうよ

というものです。

目次

筆者の実体験

実は筆者、中学の頃はテニス部だったのですが、2年生の後半からテニス部の中でテニスをするのが嫌になってました。

そこで顧問に辞めたいという事を打診したところ、

辞めたら内申書に響くぞ~

脅しをかけられたわけです。当時の筆者は知識も経験も浅い状態ですから、

受験が控えてるし辞めると自分にとってよくないかも…とその顧問の言葉を鵜呑みにしてしまいました。

しかし、もう生理的に無理なレベルでテニス部でのテニスが嫌になっていましたので、

練習に熱が入る事もなく、部員の中体連の応援に行く事もなく終わってしまいました。

では実際に内申書を気にして部活を続けてよかったか?

では先ほどの例え話のように、部活を続けて筆者の人生にいい影響を与えたのか?という事ですが、

結論から言ってしまうと、ノー。早く辞めればよかった。

です。部活を辞めたからと言って好きな事が見つかるとも限りませんでしたが、ここで大切なのは、

嫌いな事を無理に続けると、それはストレスであり時間の浪費でしかないのでいい事なんてないという事です。

受験で役に立ったか

まず受験でいい影響を与えたのか?

筆者は勉強大嫌いで教科書を開くだけでストレスでした。そんな筆者ですから、受験勉強に身が入るわけでもなく、

高校にすら行きたくありませんでしたが、母親から半ば強制的に受験させられ、名前と受験番号といくつかの問題を正解すれば入学できるような男子校を受験し当たり前のように合格しました。

つまり、部活を続けたかどうかで合否が決まるような受験ではなかったという事です。

アメリカ留学の時に役に立ったか?

そして、アメリカの高校へ留学した時はどうだったのか?

部活のこと?な~んもきかれませんでした。アメリカの先生が僕の内申書について言った事は、

あなた…学生時代勉強してなかったのね…

て事だけでした。部活の事よりも成績の数字の方を中心に見られていたのと、

部活をしていたかどうかで入学の合否を出す学校ではありません。他の留学生でもほぼ不登校だったみたいな子も来てましたしね。

社会人になって役に立ったか?

社会人になったら部活をやってたかどうかが役に立ったか?まったく見られないですね。

筆者は今まであらゆる企業や店舗にて勤務経験がありますが、部活をやっていたかどうかなんて全く見られませんでした。

社会人になって評価されるのは仕事が出来るかどうかと人間性です。本人の意識次第ですが、それらは別に部活内でなくても社会人になってからも身につける事はできます。

まとめ

ここまでのお話からさらに付け加えてまとめると、

ティー
先生の言う事なんて気にするな!!好きでもない事を続けてストレスをため込んだり悩むくらいなら、そんなものさっさとやめて、これだ!!と思える好きな事を見つけてそれを続けよう!!

と筆者は声を大きくしてまとめます。

部活や受験勉強でで学んだことはたくさんあるし、その経験が大人になっても活かされているという人ももちろんいるでしょう。

筆者はそれを否定するつもりは全くありませんし、もしそういう結果であればとても素晴らしい事だと思います。

今回は今やってる部活や勉強が少しも好きになれなくて悩んでいる中学生に向けてのアドバイスです。

部活を辞めてそれを内申に書かれたり、あるいは受験に失敗したとしても君達の人生に悪い影響なんて全くありません。

時間や人生は限られているので、他人が描く人生ではなくて、自分が描く人生を歩みましょう。

以上、好きでもない事を辞めれない中学生達へと、あの時の自分自身へ向けたメッセージでした。

長文読んでいただき感謝致します。

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1987年生まれ。病み系、出会い系が得意なクリエイティブライター&社会不適合者。
フリーター歴10年、サラリーマン1年半といったところ。
幼少期に母親から虐待を受けたり、アメリカ留学したり、出会い系の会社に勤めたりと色々とまとまりのない経験多数。
パニック障害や自律神経失調症といった心の病と現在も共存中。
スイーツと映画をこよなく愛している。
もう自分自身を殺して生きる事に疲れ果て、ありのままの自分を表現する為に、当ブログ「Tough Life(タフライフ)」を運営中。
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