留学して高卒だと言うと、こういう事を言われる事があります。
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筆者からしたら、せっかく高校まで留学したんだからっていう理由でなぜ大学に行かないといけないのかその考え方の方が理解に苦しみますが、
筆者の場合はという前提でバシッと答えます。
具体的理由はこの3点です。
- 家庭の経済的事情
- 奨学金の返済に追われたくなかったから
- 大学への進学と自分が思い描くライフスタイルが無関係だったから
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目次
家庭の経済的事情
筆者の家は母子家庭で母親は掛け持ちをして働いていましたが、決して経済的に豊かな家庭ではありません。
母親がたくさんの貯金があったおかげで何とかアメリカの高校へは留学できましたが、
留学費用でかなりお金を費やした為、大学への学費を払う余裕はありませんでした。
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奨学金の返済に追われたくなかったから
家庭の経済的な事情の事を話すとこんな事を言ってくる人もたまにいます。
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しかし、筆者の価値観では借金をしてまで、大学に行く価値は見いだせませんでした。
そしてもう1つ言うのであれば、きれい事抜きで現実的な問題がつきまとう為です。
大卒は高卒よりも多少給料はいいですが、奨学金の返済があったら結局月々の経費を圧迫しませんか?
奨学金を全額返済するまでに計何年かかりますか?
お金を大学の奨学金の返済にあてるくらいなら、そのお金で読みたい本を買ったり、スイーツやお菓子を食べたり、
あるいは行ってみたい場所へ行った方が筆者は大満足です。
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大学への進学と自分が思い描くライフスタイルが無関係だったから
進学を検討するのであれば本当にこの部分は大事なところだと思います。
例えば、
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という目的意識やあなたが求める生き方に少しでも進学という選択肢が必要であるのであれば、
奨学金を借りてでも大学へ行ってもいいとは思います。
しかし、筆者にはそれがなかった。筆者が思い描くライフスタイルを実現する為によ~く考えた結果、
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という回答を導き出せた為です。
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まとめ
筆者がなぜ大学へ進学しなかったのか念のためおさらいすると、
- 家庭の経済的事情
- 奨学金の返済に追われたくなかったから
- 大学への進学と自分が思い描くライフスタイルが無関係だったから
というのが主な理由です。
ぶっちゃけ大学に進学しないという選択肢を選んで筆者はどうだったのか?と問われると、
結論、よかったと思っています。その分の時間とお金を別の事に費やせましたので。
一応断っておきますが、筆者は別に大学に行くなとかいう否定派ではありません。
何かあなたを大学進学へ掻き立てるような強い理由があるのであれば行けばいいと思います。
要は行きたければ行けば?ってスタンスですw
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以上!!アメリカ留学を経験した筆者がなぜ大学へ進学しなかったのか?というよくある質問に対する答えでした。
読んでいただき感謝致します。
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