不登校になったきっかけ?結論、つまらないから。

僕は小学校は毎日遅刻して学校行ってましたし、中学は不登校気味でした。

「気味」と表現したのは、行っていた時期もありましたが、行かなかった日数の方が圧倒的に多いからです。

もうほぼ不登校のようなものですね。高校受験なんて、出席日数が足りないからやばいよとか言われてましたし。

自分はあまり学校に行ってなかった、途中から行かなくなった事を言うと大抵このような事をきかれます。

え?どうして学校行ってなかったんですか??

学校へ行く事ってそんなに当たり前の事なんですかね??

義務教育という言葉はあるけど、僕にとっては義務でも何でもないと思っています。

自分にとって必要な事かどうかなんて他人が決める事ではなくて、自分で考えて決める事ですからね。

話を戻しますが、お互いにあまり信頼関係が構築できてない関係性だったり、時間に余裕がなかったりすると、

建前上の説明や一部しか理由をお話できないので、なぜ不登校になったのかの具体的な理由をブログで書きます。

結論から言うと、

ティー
いや、だって学校つまらない。面白くないもん。

なのですが、さらに詳しく理由を掘り下げると下記の4つです。

  1. 信用できるような友達がいなかったから。
  2. 「僕にとっては」コスパが悪いから。
  3. 先生にいちいち怒られたり殴られるのも嫌だったから。
  4. 居場所がなかったから。

目次

信用できるような友達がいなかったから。

時々ですが、「仲の良い友達がいるから学校は楽しかった」という人と話したことがあります。

僕からすればとてもうらやましい事です。そういう友達がいれば僕ももう少し学校行ってたかもしれませんね。

僕の場合はそんな人いなかったので。

タバコ吸ってないのに、匿名で僕がタバコを吸ったとか先生に密告したアホのせいで、僕が職員室に呼び出されて絞られたり、

人がイライラするような事を空気を読まず平気で言ってきたり、

僕は母子家庭の貧乏な家柄でボロくて悪臭漂う家に住んでいたので、その事をネタにされたり、噂立てられたり、

なんかあの時の事を思い返すと人間不信になるような事がたくさんありました。

そんな感じだったので、校内の同級生に対しては結構冷めてましたね。

一時期は自分からも心を開いてみて、明るく人と接する工夫もしてみましたが、皮をかぶってやるのは疲れるので、それも途中でやめてしまいました。

余談ですが、本当にいい友達や先輩ができたのは僕は社会人になってからです。

「僕にとっては」コスパが悪いから。

僕は学生時代本気で思っていたのが、学校で勉強している事が自分の将来に役立つなんて微塵も思いませんでした。

例えば、数学の連立方程式ってありますよね?あれを解いてる時にこんな事本気で考えてました。

ティー

こんなの勉強してエイズとか癌が治るのかな?ていうか、これを勉強したところで俺の人生にどんないい影響をもたらしてくれるの?

当時から僕は自分にとってメリットを感じられない事に時間と労力をかけるのが嫌だったのです。

そんなのやってみないとわからないじゃないか!

とか、

捉え方、考え方次第でしょう!!

とか、色んな意見が出てきそうなので、あえて「僕にとっては」と表現しています。

実際に僕が社会人になってみて体感しているのは、学校で学んだ事は全くと言って良いほど役に立っていません。

まぁ学ぶ気力もそもそも失せていたので、勉強もしなかったので、「学んだ」という言葉をここで使うのは適切じゃないかもしれませんがw

むしろ社会人になってから仕事を通じて学んだ事や、自分から興味を持って学んだ事の方がとても役に立ってますし、吸収力も全然違います。

あと心の病気になったり、人から騙された経験も奇しくも学びになりましたねw

学校の勉強が誰よりも優れていたからってその人の人生が必ず明るいのかどうかはあなたの周りの人やテレビに出ている人を見ればわかるでしょう。

先生にいちいち怒られたり殴られるのも嫌だったから。

もうこれもホント毎回毎回嫌でしたね。

今でこそ、教師からの折檻や体罰って問題になりがちですが、僕の中学時代はまだギリギリそういうのが黙認されていた時代でした。

中学の頃から学校に対して失望していた僕は学校を休みがちになったり、行っても遅刻とかです。

さきほどお話したように、学校の勉強に対する学習意欲もないので勉強はしない、学校はサボるか遅刻。

そんな僕なので先生からしたら体罰を浴びせてでも僕を修正したかったのでしょう。

学校に行けば、ビンタ、筆箱で頭を殴られる、怒鳴られるが普通でした。

おまけに、勉強もできないので、嫌な居残りもさせられますし。

そんなんじゃ余計に学校に行く意欲もなくすじゃないですか?

そんなのお前がちゃんとすればいいだけの話だろっ!!

とか優等生だった方々からは、手厳しい声もあるかもしれませんが、

ティー
いやいやw僕にとって学校はちゃんとするほどの魅力がないからwメリットあればちゃんとするけどもw

と言わせていただきます。ていうかまさに今なぜちゃんとできないかを書いてるんですけどねw

僕は中学の半ばまでは、母親からも日常的に暴力を受けていたので、学校へ行けば先生に殴られる、家に帰れば母親に殴られる。

僕が「無傷でいられる場所」っていったいどこがあるんですかね??

居場所がなかったから。

まぁこれは感覚的な表現なので、正直文字にして説明するのは難しいです。

頑張って説明するなら、学校はつまらない、好きな先生いないし信用できる友達もいないような人間関係に失望、勉強は苦痛、

そんな環境の中に自分の身を置く事は僕にとっては「不快」でしかなかった。

自分の居場所ではないと思ったから。

まとめ

  1. 信用できるような友達がいなかったから。
  2. 「僕にとっては」コスパが悪いから。
  3. 先生にいちいち怒られたり殴られるのも嫌だったから。
  4. 居場所がなかったから。

この4つの理由がまとまると僕がこのブログのタイトルで表現している「つまらないから。」というオチになります。

まとめのついでに付け加える言葉があります。

いじめとか、学習意欲がないとか、行く意味を感じられないとか、不登校になる理由って人それぞれいろんなものがあると思います。

元不登校児で現在進行形の社会不適合者の僕がそんな人たちにアドバイスできる事は、

ティー
不登校だろうと全く恥ずかしい事じゃないよ。もしかしたら、君が輝ける場所は学校の外にあるかもしれないから。学校っていう「狭い鳥かご」の中にとらわれていない分、自分らしさを探せるいい機会だ。ゆっくりでいいから、マイペースに生きていこう。

それではまた別記事でお会いしましょう。

長文読んでいただきありがとうございました。

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1987年生まれ。病み系、出会い系が得意なクリエイティブライター&社会不適合者。
フリーター歴10年、サラリーマン1年半といったところ。
幼少期に母親から虐待を受けたり、アメリカ留学したり、出会い系の会社に勤めたりと色々とまとまりのない経験多数。
パニック障害や自律神経失調症といった心の病と現在も共存中。
スイーツと映画をこよなく愛している。
もう自分自身を殺して生きる事に疲れ果て、ありのままの自分を表現する為に、当ブログ「Tough Life(タフライフ)」を運営中。
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