宗教に心の底から依存している母親を持っている筆者ですが、今日は同じように宗教に没頭している親を持つ2人の友人からきいたお話をしたいと思います。

一人目の友人のお話
この友人の親は宗教の活動をとても熱心に頑張ってはいましたが、そこに時間の重点を置きすぎて、定職に就いてなかったようで、家庭は経済的にとても苦しかったそうです。
筆者からしたら、いや!宗教宗教やるのは結構やけどちゃんと働けよ!って感じですがw
ある日の事、友人が外で遊んで帰ってきて、お腹ぺこぺこだったのでご飯を両親にお願いすると、なんと…
はい、ごはんという一言で、高野豆腐1個だけポンと出されたそうです。
一瞬何かの冗談かと思った友人は言葉を失ってポカーンとしていたそうですが、
どうもそれは本気だったらしく、だんだんと腹が立ってきた友人は両親にガツンと一言言ったそうです。

これ以降、まともなご飯が出てきたそうですw改善されるだけまだマシな方ですね。
筆者の親は何を言っても全く改善がないので…

二人目の友人のお話
二人目の友人は離婚して遠方に住んでおりしばらく顔すら合わせてない母親からいきなり電話がかかってきて、

両親の離婚から数年間まともに連絡もしてこなかった母親が急にこんな事を言ってくる事に対してこの友人は大激怒。

と言って電話をきったそうです。

そりゃそうでしょうw
今までまともに話もしてこなかった人が急にそんな事言ってきたらそりゃ怖いですよ。
この友人の母親も宗教の活動にハマってまともに家事をせず家の中がゴミ屋敷になったり、ごはんをまともに作ってもらえなかったといった幼少期を過ごしたそうです。
こういう話をきいていて筆者が思う事
自分の親の事だけでも結構しんどいのですが、こういう他の友人の親の話をきいてるとさすがに呆れてきます。
なぜなら、宗教活動をするのは大いに結構だけど、関わっている人がろくでもないとその宗教のイメージが悪くなるからです。
この友人を例にしてみると、宗教=経済的に苦しくなる、あるいは、宗教=急にこちらが混乱するような電話をかけてくるといったように捉えられてもおかしくありません。
親が頑張ってるからと言って子供までその宗教を頑張るなんて保証どこにもありませんしね。思想の自由は人それぞれにあるので。
本当にその宗教の事を大切に思っているのであれば、周りから誤解をされないような活動方法や生活基盤を持つべきだと筆者は思います。
話はそれから!!宗教を愛しているからと言って、家族をマイナスの意味で巻き込んでいい理由にはならない。
ろくでもない活動をしている家族を持つと、その子供や身内、宗教法人自体がとてもかわいそうだなと筆者はこの友人2人の話をきいて改めて思いました。

心当たりある人は今一度自分の人生を見直す事をオススメします。それでは、またお会いしましょう。
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