母親の宗教の戒律の都合で筆者が母親からずっとやったらダメだと言われていた3つの禁止事項

幼い頃から母親からこの3つだけは絶対やったらダメよと言われていた事柄があります。

いつもこんな感じで…

 タバコ は絶対ダメだからね!!

と言われてたのを今でも覚えています。

どうやら母親が没頭している宗教では、この3つは厳しく戒められているみたいで、母親はこれが絡む事柄に対しては常に過剰反応していましたね。

まぁ、ただダメダメ言われていただけなので、理由なんて特に考えた事もなかったですが、

宗教的な意味合いはともかく、人をダメにしてしまう要素があるからでしょう。

しかし、いくらダメダメ言われても筆者もそれぞれの項目について自分なりに思う事がありそれが

下記の3つの意見です。

  1. お酒を一緒に飲んでいい関係が築ける場合もある
  2. タバコは確かに色んな意味で害かもしれないが、もうそれは人それぞれの好みの問題
  3. 異性との交流は学べる事がたくさんあるし異性断ちは思春期にはきつい!!

目次

一緒にお酒を飲んでいい関係が築ける場合もある。

酒飲むな!!と言われる事についてですが、確かにお酒を飲まずに過ごせればそれは健康的でいいでしょう。

筆者は元々家系的にお酒に弱い体質なので…

しかし、実際に社会人になってみると、一緒にお酒を飲んで、交友関係が深まり現在でも良好な関係が続いているというケースを筆者は実際に何度も体験しています。

まぁ無駄な飲み会とかはさすがに筆者も嫌ですが…

やはりお酒を飲むと気分も楽しくなるので、さらに交友関係が深まったり、あるいは、元々はそこまで友好関係なくても、お酒を一緒に飲むことをきっかけにその人と仲良くなり、仲良くなればその人の良さがわかるといういい循環に発展する事もありました。

母の言うお酒を飲むなという意見に素直に従ってしまっていたら、いくつもの交友関係を築くチャンスを失っていたと思います。

それにしても、もっとお酒強くなりたい…

 

タバコは確かに色んな意味で害かもしれないが、それは人それぞれの好みの問題

筆者は昔少しだけタバコを吸っていた時期はあるのですが、臭いが嫌いなのとむせるのがひどい上に、お金がかかるので長い事吸っていません。(あ、でも水タバコは吸いましたw)

ヘビースモーカーの方々を見ていて、正直不健康になる上に臭くなる事にお金を使っていったい何になるんだろう?と思った時期もありました。

しかし、最近では考え方がちょっと変わってきて、例えば筆者は甘い物や脂っこい味の濃いものが大好きです。

しかし、スイーツや油物を人からやめろと強要されると、すごく苦痛ですし、人生の楽しみを奪われたような感覚です。

しかも甘いものや油ものだって決して身体によくありません。

つまり、タバコを好きで吸ってる人にタバコを吸うなって言うのはそれと同じ事だと思います。

人の好きな事を奪う権利は僕たちにはないですからね。

異性との交流は学べる事がたくさんあるし、異性絶ちは思春期にはきつい!!

この項目については2つの詳細をお話してより深く掘り下げていきます。

学んだ事は社会人経験の中で役に立っている

女(異性)は一切ダメ!!いやーこれを言われると筆者は生きた心地がしないですね…

まだまだドキドキしていたいのでww

というか、これまで女性とお付き合いしたり、デートしたりする中で学ぶ事がたくさんありました。

  1. 女性と男性の心理の違い
  2. 女性が喜ぶツボ
  3. 女性がどんな事で悩むのか

パッと思い浮かぶのはこの3つでしょうか。こういうのは実際に意識して接してみて初めて学びになった事ですよね。

あとは客観的視点にはなりますが、正しい女性との接し方を学ぶ事ををおろそかにしていたばっかりに、

女性に嫌われる事を平気でしてしまう男性陣を今までかなり見てきました…

本人達に悪気は全くないのですが、これまで女性との正しく接する経験が乏しいばかりに、

コミニケーションを取れば取るほど、異性から嫌われるという負のサイクルです。

こうなると男性も女性もお互いが不幸です。

男性は気になる女性ができてもいつまでも発展せずに避けられるし、女性も恋愛したくても、こういう男性から誘われても迷惑なだけという、お互いにとって全くよろしくないので、同じ宗教の異性としか絶対に接することはない!!っていう人は別ですが、そうでないなら、きちんと異性との接し方を学ぶに超したことにないですね。

さらに言えば、別にデートとかでなくても、仕事でお願い事をしたりコミニケーションを女性と測る際にもこういう経験はとても役に立っています。

このような観点から異性断ちというのは、社会人として生きる中で足かせになる事もあると筆者は思います。

まぁこんなえらそうな事言ってる筆者ですが、僕自身も今だにコミニケーションのあり方についてはまだまだ考える事は多いので、日々勉強中です。

思春期には結構きつい

それなりの年頃になると恋愛をしたり、片思いだったりで人間は悶々とする時がやってきます。

これはもうどうにもならない事です。ただでさえ、悶々として悩むのに、

異性関係はダメだと言われたら、その感情の行き場が失われ、もうそれこそストレスですよね。

もしダメダメ言うのであれば、その言葉が足かせになって悩んでる人に対して責任は取れるのか?とも思います。

ちなみに、余談ですが、筆者がアメリカに留学していた時代、同じ家に一緒にホームステイしていたドイツ人の女の子が急に大泣きしていました。

その時はそりあえずそっとしておいて、後日本人が落ち着いてから事情をきくと、

ドイツでの私の親友が自殺したの…。理由は、とても好きな人ができたけど、親の宗教の関係で結婚する事もできなければ、付き合う事もできないから、自分の人生に失望して…

という事でした。思春期の年代の女の子にとっては自ら命を絶つほど思い詰めてしまったんでしょう…

まとめ

いくら宗教的な戒律でダメだと言われても、酒、タバコ、異性関係についてはこういう見方だってあるよという筆者の意見をもう一度まとめると

  1. お酒を一緒に飲んでいい関係が築ける場合もある
  2. タバコは確かに色んな意味で害かもしれないが、もうそれは人それぞれの好みの問題
  3. 異性との交流は学べる事がたくさんあるし異性断ちは思春期にはきつい!!

なんかこの記事を書きながらふと頭に浮かんだフレーズは、

「人としてという部分に重きを置きながら、他人が描く人生よりも、自分が描く人生を生きていきたい。」

長くなりましたが、読んでいただいてありがとうございます。

筆者の母の宗教に関連した経験は他にもあります↓

宗教に人生を捧げた母親の老後の末路…

某宗教をやってる人の家に母親に連れて行かれて○○○された話

宗教に人生を捧げ、どっぷり依存している母親を持つ僕の「宗教に対する捉え方」

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1987年生まれ。病み系、出会い系が得意なクリエイティブライター&社会不適合者。
フリーター歴10年、サラリーマン1年半といったところ。
幼少期に母親から虐待を受けたり、アメリカ留学したり、出会い系の会社に勤めたりと色々とまとまりのない経験多数。
パニック障害や自律神経失調症といった心の病と現在も共存中。
スイーツと映画をこよなく愛している。
もう自分自身を殺して生きる事に疲れ果て、ありのままの自分を表現する為に、当ブログ「Tough Life(タフライフ)」を運営中。
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