(海外へ行く人要注意)留学時代、同じ日本人留学生の友人が見知らぬタクシーの運ちゃんからカモられた話

海外へ行くとその場所での知識や感覚が身についてない為、気をつけているつもりでも意外とトラブルに遭う人は多いです。

特に日本ではありえないようなトラブルや事件が海外では当たり前のようにあるので、

まさかそんなトラブルに遭うなんて想像すらできないからでしょう。

そこで、今回は僕がアメリカ留学時代に、実際にタクシーの運転手からお金を巻き上げられた友達のお話をします。

目次

トラブルの発端

この友人は冬休み日本に帰っていて、冬休みも終わりに近づいてきたのでアメリカに戻ってきました。

空港で、ここからどうやって帰ろうかと思い空港の外をウロウロしていると、黒人のドライバーさんが手招きしながら

こっちこっち!俺のタクシーに乗っていいぞ!

と言ってきたので、彼もどうやって寮まで戻ろうか途方に暮れていたところだったので、

深く考える事もなく、普通の交通手段の感覚で乗ってしまいました。これがトラブルの序章だとも知らずに…

実際にタクシーに乗ってみると…

このタクシーは相乗りのタクシーだったようで、彼がタクシーへ乗るとすでにもう1人黒人のお客さんが乗ってたようです。

いざ空港から現地へ出発すると、道中で運転手さんがこんな事を言ってきたようです。

料金が500ドルかかるけど、金あるか?払ってくれ。

これをきいた彼はビックリしました。なぜなら、彼が出発したJFK空港から僕たちの留学先の地域までだいたい、

約50ドル~60ドルだからです。これを後々彼からきいた僕も、ぼったくりも良いところだと思いました。

だってもう同じ距離なのに10倍の値段はあるじゃないですかw

彼はその時、財布の中には200ドルしか入ってないので、持ってないと伝えると、運転手さんの様子が一変。

本当にないのか??財布を見せろ!!

と言われたので、しぶしぶ財布を渡すと、財布の中身をポイポイと出しはじめて、荒っぽく探されたとの事です。

ちなみに、隣に座っていた相乗りの黒人のお客さんは500ドルと言われた時に普通に500ドル出して払っていたらしいです。

筆者が思うにこの相乗りしていた人、グル(共犯)ですね。ある意味見事なチームプレイです。

結局彼は、500ドルないなら空港へ戻るからその料金としてと言う事で財布の中に入っていた、

全財産の200ドルを払わされて空港に戻されたとの事でした。

この手のトラブルの具体的な対処

海外に行って彼のようなひどい目に遭わないようにする為に筆者がオススメする具体的な対処は下記の2点です。

  1. 何があっても知らない人にはついて行かない
  2. 交通機関に困っていてタクシーを呼びたい時は空港のスタッフに相談する

何があっても知らない人にはついて行かない

これは小学生に言ってるような事なので、そんな事いちいち言うな!とか言われると筆者もちょっとへこみますw

しかし、実際に海外に行くと刺激的で気分が上がっていたり、あるいはわからない事が多くて余裕がないので、

冷静になって考えればわかるような事が意外とできなかったりするんです。

とにかく知らない人に声かけされてもお断りして速攻立ち去るかスルーを決め込みましょう。

交通機関に困っていてタクシーを呼びたい時は空港のスタッフに相談する

これは現地のアメリカ人にアドバイスされました。

もしどのタクシーに乗ればいいのかわからない時は空港のスタッフに相談したらちゃんとしたタクシー会社のタクシーを呼んでくれるとの事です。

筆者からのまとめの一句

海外に行ってタクシーのトラブルに遭わない為の筆者から皆さんへの一句を考えましたので発表します。

ティー
タクシーに困ったら1人で悩まず空港スタッフに相談。

知らない人について行くのダメ、ゼッタイ。

俳句のルールなんて完全無視ですが、素人なのでそこは温かい目で見守ってやってくださいw

以上です。ありがとうございました。

アメリカの高校へ留学を経験した僕がズバリ言います。こんな人は悪い事は言わないので留学は諦めましょう。

どうして留学しようと思ったんですか??とよくきかれるので、僕の理由をお答えします。

ねぇねぇ?「留学生の親」ってお仕事何してんのぉ??

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1987年生まれ。病み系、出会い系が得意なクリエイティブライター&社会不適合者。
フリーター歴10年、サラリーマン1年半といったところ。
幼少期に母親から虐待を受けたり、アメリカ留学したり、出会い系の会社に勤めたりと色々とまとまりのない経験多数。
パニック障害や自律神経失調症といった心の病と現在も共存中。
スイーツと映画をこよなく愛している。
もう自分自身を殺して生きる事に疲れ果て、ありのままの自分を表現する為に、当ブログ「Tough Life(タフライフ)」を運営中。
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