留学していたという話をちらっとするとよく言われる事があります。

たまたまなのかもしれませんが、特に女性にきかれる事が多いです。
僕自身はこの事についてはすごく驚いています。それは、
留学経験者の僕ですら人が留学する理由に興味を示したことがないから。
しかし、僕自身が人が留学する理由なんてどうでもいいと思ってはいても、
他の人はそうとも限らないんだなというちょっとした話題のニーズを感じたので、
今日は毎回毎回きかれる度にお話している答えを、以下の3つの項目ごとにお伝えします。
- そもそも学校と勉強が嫌いだった。
- 不登校になった僕を見かねてある日母親が提案してきた。
- 人生を変えるきっかけになるかもしれないと漠然と思った。
そもそも学校と勉強が嫌いだった。
筆者は本当に学校が大嫌いでした。勉強もクラスの人間関係も先生もです。
理科や社会、数学など勉強にも全く興味関心が持てませんでしたし、
それらを勉強するのが苦痛で仕方なかったです。もう念仏のような授業をきいたり、
筆者の実力では2点とか3点とかしか取れないようなテストを受けるのが苦痛でした。
なので、毎回天の邪鬼のようにこんな感じの事を思っていましたね。

とか

なんてクソ生意気なガキなんだと今となっては思いますが、当時の僕はそれだけ世の中のあらゆる事に対して
疑問や疑念をたくさん抱いていました。
ていうか、今でもそうですね。世の中に対して「なぜ?」と思う事多々あります。
こんな感じの筆者ですので、
学校はサボるし、行っても遅刻はする、学校の成績は常に底辺なので先生にはいつも怒られてました。
もう何回怒鳴られたり、物で頭を殴られたり、顔をひっぱたかれたりしたことか…
もうそんなするなら学校行かなくてもいいやろとなり行かないと、
鬱陶しい熱血先生は家まで来て学校に来させようとするので、もう勘弁してくれって感じでしたw

不登校になった僕を見かねてある日母親が提案してきた。
まぁ学校嫌いの筆者ですので、親に半強制的に行かされた高校もどんどん行かなくなっていきました。
中学も嫌いだったのに、高校も同じような事の繰り返しで、尚かつ距離がかなり遠い。
もう僕にとっては学校とは自分にとって何のメリットも感じられない場所になっていました。
そんなこんなでダラダラした不登校生活を送っていると、母親の知り合いの姪っ子さんが
当時僕が留学した高校に通っていて、よくその知り合いから話しをきいていたようで、
ある日突然母親から、「アメリカに行ってみない?」と言われました。

人生を変えるきっかけになるかもしれないと漠然と思った。
母親からそんな提案をされた時は正直ビックリしました。
まさか自分が海外へ行く選択肢がある人生があるとは全く思ってなかったからです。
けど、このままダラダラしていても何も変化がないし、この先どうしようかな~と
漠然と途方に暮れていたのも事実です。実際当時不登校になった時から高校は辞めたいと思っていたので。
そんな時の刺激的な提案。このままここでダラダラしていても、アテがないし、
それなら大きな変化の波に乗っかるのもありかな。何か変わるかもしれない…
と思ったのが留学をしたきっかけです。
留学のチャンスをくれた母には感謝しています。ありがとう。

まとめ
- そもそも学校と勉強が嫌いだった。
- 不登校になった僕を見かねてある日母親が提案してきた。
- 人生を変えるきっかけになるかもしれないと漠然と思った。
たいした理由ではないですが、これらが筆者の留学のきっかけの火だねになりました。
海外留学に行く人の目的や理由はさまざまかと思いますが、筆者のと場合はこんな感じで
本当しょーもない理由です。ある意味落ちこぼれだったこその理由ですね。
特別な事なんて何一つありませんが、留学してると言うと、
頻繁にきかれる質問なので、ボソッとブログで書いてみました。
僕の一方的な回答にお付き合いいただき、感謝致します。
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