これは僕が出会い系アプリを使って女の子と出会い実際にデートした時の心情を記録にしたノンフィクション作品である。
※注)多少読者の想像をかきたてる為に表現などを誇張している場合はありますが、
筆者が実際に経験したデートに基づき、
嘘偽りのないストレートな心の表現を描いていますので、最後までお楽しみください。
使用している写真はあくまでもイメージです。本人とは一切関係ありません。
年上のお姉さん





ラインのやりとりを確認して、立ち上がり、小走りで待ち合わせ場所のファミリーマートへ向かった。
わざわざ北九州からはるばる電車でこんな遠くまで来てくれたことに僕は感銘を受けていた。
まったく、ありがたいことだ。
ファミマの付近へ近づくと女性が1人立っていた。
上はピンクのモフモフした洋服に、ピシッとしたジーンズ。
スラッとしたスリムな体型にそのピシっとした格好はマッチしていた。
身長も女性の中では高めだ。あくまでも僕目線だが、推定160弱といったところだろう。
男性から支持があるかは好みにもよるだろうか、女性がうらやむような、細身な身体は印象的だった。
結構前のラインのやりとりで、ジムに通って定期的にヨガをやっているといると言っていたので、
普段の習慣って体型に正直に現れるものだなっと心で思った。僕よりも年齢が一回り上なのだが、全然若く見える。
以上の特徴から僕はこの女性をモデルさんと名付けることにした。

後ろから声をかけると、髪の毛は胸にかかった少し長めの薄いブラウンで鼻筋の通ったキレイな顔が
僕へ振り向いた。



今日はどんなデートになるのか楽しみだと心を躍らせながら、僕は彼女と一緒に歩き出した。
ペンネーム@モデルさん 42歳 事務のお仕事

慣れない土地でアタフタ…
土地を探索という名目で僕たちは歩きながら他愛もない話で盛り上がっていた。
元々ラーメンを2人で食べに行く予定にしていたので、それまでのつなぎみたいなものだ。









こんな話をしながら、歩き回っていたが、ここで僕は少しアタフタしてしまった。
なぜなら道に迷って、目的地のラーメン屋さんがどこかわからなくなってしまったからだ。
何を隠そう(隠してるつもりないけど)、僕はこの土地に来て約1年くらいだが、
遊びに行く時には福岡市内の方へ出て行くので今住んでる場所を自分の庭のように自由自在には、
動けないのである。僕みたいな失敗はしないように、慣れない土地でデートする場合は、
男性陣には下調べをしておく事を強くオススメする。


心ではどう思ってるかはわからないが、建前でもこんな事言ってくれるモデルさんに少しだけ安心感を覚えた。
さて、こういう困った時にはいつもおきまりの自分のiPhoneに頼っている。
しかし、モデルさんを待たせてしまっているのは事実なので、少し予定変更して、
自分の家の近くにあるよく行くラーメン屋さんに行く事にした。




その時、バス停近くの信号が点滅しはじめた。

気が付くと僕はモデルさんの手を握って点滅していた、信号を走っていた。
動く度にモデルさんのヒールの音が鳴り響く。カツカツカツっ…
モデルさんは僕の手を握ったまま、自分の手を僕の手と比べ始めた。

比べてみると、確かに大きい。いや…女性に対して、手が大きいは失言かw
今さらではあるが、指が長いと言った方がいいだろうか。

そう言いながら、何食わぬ顔で手をつないでいたら、モデルさんが言った。

出会い系アプリで知り合った女性とこんなドキドキの展開が待っているなんて…
僕はいくつになってもこういう展開には緊張する。
僕の手汗かもしれないのに、モデルさんは自分の手汗を気にしていた。


本当は緊張してるくせに、すました面でよくそんな事が言えたもんだと、
今思い出すと、鼻で笑ってしまう。
こうして僕達は目的地へ向かうバスへ乗り込んだ。もちろん、手はつながったまま…

ラーメン屋さんに到着
ラーメン屋近くのバス停に着くと、そこから店舗まで徒歩3分くらいだ。
しかも、ここは自分の家の近くだから、まだ慣れた場所である。
バス停を降りて、僕たちはすぐに歩き始めた。




そんな話をしているうちにあっという間に、目的のラーメン屋さんに到着。
まぁ当初の予定とは大幅にずれてしまったのだが…
店舗に入ると、休日だからか、人でにぎわっていた。結構歩いていたせいで、2人とも
空腹感に襲われていたので、さっそく注文。


僕はラーメン大好きなので、替え玉を注文し、それでも20分も立たないうちにあっという間に食べてしまった。




モデルさんを待っている間、満腹感に満たされながら、ぼーっとしながら、考えていた。

なんて考えていると、モデルさんが帰ってきたので、さっさとお会計を済ませ店を後にした。
実際に食べたラーメン 美味でした。

2人だけの空間
店を出て、歩きながら他愛もない話が始まった。



なんて話してるうちに、すぐに僕の家の前についた。


なんて話ながら、家の中へ行こうとすると、モデルさんが言葉を発した。





この瞬間、気持ちは一気に緊張から解き放たれた。
女性を自分の家に誘うというのはとても緊張感が伴う。変な勘違いをされたくもないし、
気まずくもなりたくない。この心境って誰しも共通するものなのだろうか…
とりあえず、家の中に入り、僕のオススメのDVDを選び、プレイヤーで早速見始めた。
手をつなぎながら歩いていた2人なので、映画を見ながら手をつなぐことも全く不自然ではなかった。
時々どちらかが片方に寄りかかったり、僕が彼女を後ろから抱きしめる感じになって座らせたりと、
まるで恋人のような時間を過ごす事ができた。だった2時間弱の時間で僕はどれだけドキドキしただろうか。
モデルさんがどう感じていたのかは今となっては知るよしもない。
映画を見終わると、そろそろモデルさんは帰宅せねばとの事だったので近くのバス停まで送る事にした。
わざわざ遠方の北九州から来ていただいてるんだから、当然だ。
お互いの笑顔で手を振り合いながら、互いを見送った。
大変充実した時間を過ごせた事に対して、安堵のため息が出た僕だったのである。

素敵な緊張感のあるデートができた
普段自分の周りで年上のキレイな女性とデートできる機会なんて滅多にないでしょう。
あらゆる年齢、バックグラウンドの方と出会えるのもこのアプリの素敵なメリットだと思いました。
普段ない機会を提供してもらいアプリには大変感謝です。さすがは上場企業が運営しているだけあって、クオリティが全然違いますね。
滅多にないドキドキを感じさせていただいて、モチベーションも高くなったところで、
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