一般的には精神的負担が膨大というイメージのある介護職。たしかに現実離職率もかなり高いです。
筆者もよく人から、介護続けられるなんてすごいとか言われます。
しかも、筆者の場合はパニック障害等の精神疾患を持っているので本当だったらハードルが高いはずです。
しかし、なぜ長いこと介護職を継続ができているのか?その理由はこの4つに尽きます。
- みんな適度な距離感が保たれている(よってプライベートが充実しやすい)
- 無駄な飲み会がない
- うるさく言ってくる人がいない
- 筆者の場合は上司と元々知り合いだったのでお互いに信頼関係が絶大
前に何かのランキングで、退職の理由で最も多いのが人間関係が第1位というのを見たことがあります。
そのランキングが本当かどうかはわかりませんが、
筆者自身もこれまでの経験からやはり人間関係って職場の継続率に大きく影響するなってどの職場にいても思ってました。
こういう職場に出会えるとこれから介護職にチャレンジしようとしている方にとっては働きやすいです。

みんな適度な距離感が保たれている(よってプライベートが充実しやすい)
筆者は性格上できれば狭く深く(表現あってる?w)の付き合いの方が好きなんです。
つまり、自分が好きや人や信頼ある人と基本つるんでいたいんですね。
筆者の職場はみんな各々のプライベートや生活を大事にしています。なのでベタベタとなる事がまずないです。
筆者もこれまで介護を始めて、同じ職場の人とは一度も遊んだりご飯いったこともありません。
というよりも一緒に何かしたいと思える人がいない(部長以外)と言った方が正しいでしょうか。
部長は元々信頼関係がある間柄だったので別ですが。
なので、お互いに干渉のないこの距離感が筆者にとってはすごく居心地がいいんです。

無駄な飲み会がない
これは社会人になると避けて通れない道なのかもしれないですね…
まぁこれは皆さんも経験がありそうですが、参加したい飲み会とそうでもない飲み会ってありませんか?
筆者は基本、自分の好きな事ができる時間をたくさん作りたいので、気が乗らない飲み会は普段から極力参加を控えています。
筆者の職場は適度な距離感が保たれている分、こういう類の飲み会もなかったのが本当に救いでした。

うるさく言ってくる人がいない
こういう人も結構多くの職場にいますよね?
うるさくイラッとするような言い方で言ってくる方々。もちろん中には悪気は全くなくて、仕事なので指摘すべきところは指摘する必要があるという事でめちゃくちゃ言ってくる方いますが、
結構これも今まで筆者が勤めた職場ではトラブルになっていたり、退職の原因になったりしてました。
筆者が勤める介護現場には指摘や注意をするにしてもイラッとした言い方で言う人はいないので、
ストレスが少ない中仕事ができます。

ストレスが絶頂に到達すると発作や過呼吸が起きる筆者にとっては大切な理由の1つです。
筆者の場合は上司と元々知り合いだったのでお互いに信頼関係が絶大
筆者の職場の管理職の1人は元からの知り合いの先輩でした。それもすごく仲が良い。
この先輩から誘っていただいたのが、筆者がこの職場に勤め始めたきっかけの1つです。
お互いに信頼関係があるので、筆者の事をよくかわいがってくれていますし、
何かしら働く上で融通がきいたりするのですごく助かっています。
お互いに気心が知れていて、何かしらの力になってくれる人が1人でもいると働きやすいですね。

まとめ
パニック障害持ちの筆者がなぜハードな介護職を継続できているのかという理由をもう一度まとめると、
- みんな適度な距離感が保たれている(よってプライベートが充実しやすい)
- 無駄な飲み会がない
- うるさく言ってくる人がいない
- 筆者の場合は上司と元々知り合いだったのでお互いに信頼関係が絶大
以上、人間関係はお仕事を続ける上で大切な要素というお話でした。
介護のお仕事は確かに大変な事はたくさんありますが、こうやって自分が働きやすい人間関係が整っていると、
まだスタッフが継続しやすいのかなって思います。
人手に困ってる施設の運営側も人間関係という職場環境の改善に着目するというのも離職率や人員確保の対策の1つですね。
面倒くさい人間関係がないって最高です!!
それではまたお会いしましょう。
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