日勤がいやなので夜勤やりたい!?介護職で何もわかってないバカな同僚に呆れました

僕の介護職での職場の同僚が急にこんな事言ってきました。

~さんとご家族は問題ばかり起こしてもう疲れますよ~。最近トラブルばかり多いし、今なんか夜勤いきたいですもん!

これをきいた時の僕の心の声は、

ティー
いや、コイツ何もわかってねぇな。夜勤だって大変な事たくさんあるから、日勤がいやだからって理由で夜勤やっても何も変わらねぇぞ…(心の声)

夜勤が大変な理由は具体的には下記の3つです。

  1. 長時間
  2. 利用者さんによっては徘徊する、寝ない
  3. 利用者さんの心停止など緊急事態に直面しやすい

夜勤だから楽だなんて考える事は単なる妄想だという事を順を追って説明します。

長時間

僕の施設の夜勤は夜の19時~朝10時までのシフトです。つまり15時間ですね。

他の介護職の友人の話をきいていても、だいたい夕方の16時とか17時のスタートで、

朝の9時までとか話をききます。なのでだいたい夜勤は勤務時間15時間、16時間のレベルが相場なんでしょう。

まぁ人によって勤務時間が短い長いの感覚は違うとは思いますが、働く時間が8時間が一般的という感覚の方には長く感じるでしょうね。

まぁただ、1つ誤解がないようにお話するのであれば、

15時間丸々動きっぱなしという事ではありません。最低限の仕事を片付けて、決まった時間に

見回りをすればその他の時間は基本的には自由時間です。

だた、15,6時間職場にいるのが苦痛という人にとっては向かないでしょうね。

現にうちの職場は過去に夜勤入ってたスタッフで勤務時間長すぎます!!って言って辞めた人いるようなのでw

利用者さんによっては徘徊する、寝ない

なぜか人がそばにいないせいか、認知症が重度の利用者さんは夜になると目がさえて寝ない方が多いです。

そして寝ない利用者さんは徘徊したりします。徘徊されて何が困るのかというと、実例を交えながらお話します。

怪我をされる

足腰が弱いのに暗い中を徘徊して、転倒するケースがとにかく後を絶たないからです。

転倒する事によって大けがや骨折をしたりします。

僕の施設の利用者さんも知らないところで動いていつの間にか、打撲や擦り傷ができてるってことよくあります。

施設を抜け出す

僕の上司が夜勤中の時に、なんか外が少し騒がしいなと思い、外をのぞいてみると、

自分の施設の利用者さんが警察から職質を受ける手前だったという事がありました。

慌てて外に出て行き、自分の施設の利用者さんだと警察には告げてその場は収まったのですが、

どうやら事務所で仕事をしている間に徘徊して厨房の中に入り、そこの裏口から外に出ていたという事でした。

僕の祖母も実家で預かっていたら、鍵を開けて徘徊していたので、これは結構みてるこっちは冷や汗ものです。

他の利用者さんの居室に入る

徘徊する利用者さんは自分の部屋をわかってない事が多いので、

悪気はないのですが、普通に夜中に他の利用者さんの部屋に入ったりします。

夜中に急に他人が入ってくるのですから、入られた利用者さんはビックリして、激怒して大げんかになります。

別のケースでは、他の利用者さんの部屋に入って床に排尿するという事もよくありました。

このように他の利用者さんの部屋に入ると対人トラブルに発展しやすいので、注意が必要です。

不安定になり、何度も同じ事を繰り返し訴えかけてくる

僕の施設の利用者さんを1つの例に挙げると、夜になると何度も事務所に来て何度も同じお話をされる

利用者さんがいました。その方の場合はだいたいお金の話でしたね。

私はお金がないとですよ!!どうしたらいいとですか!?どうやって生きていけばいいとですか!!?

この方は施設に何不自由なく住んでいる上に、ご主人の企業年金も入っているので他の利用者さんと比較しても

かなりお金を持っています。さらにお小遣いも後見人の方から口座から引き出してもらって財布に入れてもらってました。

だいたい8千円~10,000円くらい入ってました。正直そんなに常にお金を持ってる利用者さんはいないのですが、

それでもさきほどのように本気で訴えかけてきます。しかも、説得して諭しても、3分から5分おきに、事務所に来てまた同じ事を訴えかけてきます。

もう一度言います。3分から5分おきに何度もです。

まぁつまり、同じ話をされに事務所に来る→説得して部屋に戻す→またすぐに事務所に来る、の繰り返しです。

他の夜勤スタッフの対応をみてましたが、後半はイライラして声のトーンが上がって表情も明らかに変わってましたね。

介護職としてはいけないことだとは思いますが…

スタッフも人間なのであまりに何度も来られると対応に困るのでしょう…

昼間だと日勤スタッフがたくさんいるのでお話する相手もいて、気が紛れますが、

夜は自分の部屋に自分1人なので、とにかく話したくなるのかな?と筆者は個人的には思ってました。

利用者さんの心停止など緊急事態に直面しやすい

筆者はこれが一番パニックになって焦ります。だいたい状態が悪い利用者さんを発見するのは夜勤スタッフです。

特に朝方が多いですね。僕も心停止した利用者さんを朝方発見した事がありますが、焦りますし、

救急車呼んだりバタバタします。人の命に関わることなのでかなり神経使うんですよね。

病院が経営してるような介護施設だったり、看護師さんがいるような施設であればまだいいのですが、

僕の施設は看護師いないので、どうしてもクオリティの高い医療行為がすぐにできるような状態ではありません。

日勤のスタッフは複数いるので、もしもの事があったら連携もとりやすいのですが、

夜勤はほとんど1人、多くて2人しかいないので、焦ってる状態だと対応にとても困難極めます。

まとめ

さて、夜勤ではどんな大変さがあるかもう一度おさらいすると下記の3つです。

  1. 長時間
  2. 利用者さんによっては徘徊する、寝ない
  3. 利用者さんの心停止など緊急事態に直面しやすい

このあきれたスタッフですが、僕に言わせたら、

ティー
日勤でトラブル続きだから夜勤いきたいって、夜勤だってトラブルや大変な事あるっつうの!甘いよ!!

って感じです。僕の施設の夜勤に一度も入ったことがないのによく日勤がやりたくないから夜勤やりたいなんて平気で言えるな…

と、とあるスタッフにあきれた話しでした。前にも別の記事でお話しましたが、

どんな仕事も楽々儲かるとかほぼありません。

ちょっと愚痴みたいになってしまいましたが、僕の切実な気持ちを読んでいただきありがとうございました。

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1987年生まれ。病み系、出会い系が得意なクリエイティブライター&社会不適合者。
フリーター歴10年、サラリーマン1年半といったところ。
幼少期に母親から虐待を受けたり、アメリカ留学したり、出会い系の会社に勤めたりと色々とまとまりのない経験多数。
パニック障害や自律神経失調症といった心の病と現在も共存中。
スイーツと映画をこよなく愛している。
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