あらすじ

クリスティンは多感な高校生。
日々、自分の存在をアピールする為に、目立つ事ばかりするのが裏目に出て学校側や母親からは問題児扱いされる日々。
いつも口論になる母親、鬱病で失業する父親、変わる恋人、友人との関係、将来の進路…
思春期のクリスティンはたくさんの苦労を抱えながら、悩み、苦しみ、そして成長していく。
多感な高校生の青春を描いたヒューマンドラマ。
感想 評価
結論から言うと破天荒な高校生に起こるあるあるの映画です。
目立ちたい、自分を認めて欲しい、こういう人は周囲から協調性がないと思われるので問題児扱いされてしまいますよね。
主人公のクリスティンもまさにその典型。しかし、見ている分にはそういう人を見るのはおもしろいです。
クリスティンは学校でも問題、家庭内でも問題、常に問題だらけですが、自分が思い描いた理想へ近づく為に行動をしている姿は素晴らしかったです。
友達同士で興味を持って下ネタの話をしたり、好きな人ができたらその人の事しか考えられないくらい夢中になったり、
思った事を考えなしに言って周りからどん引きされてしまう等、ある意味人間の純粋な姿をクリスティンは表現していました。
映画の途中途中でもちょこちょこ吹き出して笑いが出てくるシーンがありましw
正直、人の目を気にしすぎて自分を表現しきれていなかった僕からしたらとてもクリスティンの生き方はうらやましかったですし、ある意味問題児に見られるような人が実はまっすぐ生きてるのかなって学びになった映画でした。
思春期でまっすぐな学生の成長を見たいのであれば、オススメの映画ですね。
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